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仏教に学ぶ生き方、考え方「挨拶回り」

 今日は朝早くから「県外」に来ております。

 渋滞が苦手な私は、朝早くに目的地近くのファミレスやハンバーガーショップに赴き、そこでゆったりと過ごしてから、目的地に伺うという「旅程」が多いのです。

 今日お伺いするのは、先代の「兄弟」のお宅です。

 私の叔父に当たる人ですが「養子」でお寺に入り、今も「住職」をされております。

 実はそのお寺は、今の私にとても「大きな影響」を与えてくれております。

 そのお寺のもう亡くなった先代は、国語の教師をされた後にお寺の住職をされました。

 そして住職をされているとき、「一冊の冊子」を自費出版されました。

 それは日々の生活の中から仏教の教えや考え方を分かりやすく「コラム形式」で書かれたもので、それが兄弟である先代の手にも渡っていたのです。

 本棚に並べられていたその冊子を読んだとき、こういう「仏教の伝え方」もあるのだなと感銘を受けました。

 そこから御同行様への「コラムの配信」、そしてこの「noteへの投稿」へと繋がってきているのです。

 もしその冊子を読んでいなかったら、「ここにこうやって」いることもなかったかもしれません。

 そういう行いをさせていただけた先代のお墓にも「お礼のお参り」をしてこようと思っております。


☆今日の一句☆

 行いは
    時を超えては
          蘇る

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