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さあーあーあーあー、それ!おいさー、よいさー、おいさー、よいさーおいさー、よいさー


いつもありがとうございます。

先日、神奈川県県北最大と言われるお祭りが四年ぶりに開催されました。宵宮から多くの人たちが久しぶりのお祭りを堪能していたと思います。宵宮から翌日の日曜日の本宮ではさらに多くの人たちでにぎわいました。

我々神輿保存会も久しぶりのお祭りという事で、宵宮の神輿の飾りつけを済ませて、地元神社神主さんによる御霊入れを行い、翌日の本宮に向けて準備を進めました。


本宮当日、神輿保存会は朝7時前には集合し、神輿を担ぐ飾りつけに変更して担ぎ手たちを待ちました。しかし、4年ぶりの飾りつけ・・んんん!少し迷いながらも飾りつけを時間までに何とか終わらせる事が出来ました。

4年ぶりのお祭り、4年ぶりに会う方も多く何とも言えない気分になりながらも多くの地元の方々に見守られながら大人神輿・子供神輿・山車と出発をしました。地元の地域では総勢28の山車や神輿があるのですが地域によっては色々な事情から出ないというところもありました。


ヘッダー画像は地元のお神輿の鳳凰です。鳳凰に関する記事は過去にも書きましたが中国の神話に現れる不死鳥と言われ幸せを招く鳥と言われていますよね。お神輿の各部位の名前や意味を調べるととても面白いのでそのうちまとめようかな!

そして渡御(氏子を回ります)地元の地域は狭い道もありますので二点棒で地元の地区を順番に回り、要所で簡単な接待をいけます。5時間ほど氏子を回り、その後に地域のお神輿山車が一斉にあつまります。その際に二点棒から四点棒に変えて担ぎ手を増やします。


思いのほか地元の若者が沢山集まったことで、担ぎ手不足は無かったように思いますが、他の会からは羨ましいとの声も何度か聞こえてきました。お神輿は神を担ぎ五穀豊穣を願い、地域を守るという事が中心かと思いますが、若者と地域の交流、神輿保存会と若者たちとの交流、年配者と地域の交流の場でもあると思いました。

私は地元地区の神輿保存会に所属していますが、江戸時代から引き継がれている様々な装飾や神輿の本体、飾り綱や鳳凰等。それぞれの意味と飾りつけ方法などを今後も伝承をして行きたいと思っています。


お祭りやお神輿を通して学ぶ事って沢山あるという事実を改めて知ったお祭りでした。既に終わってしまい、来年の準備が秋になると始まりますがなんか寂しさも感じますよね



わっしょい・わっしょい
年に一度くらいバカになれ
苦しそうな顔してんじゃねー、笑顔・笑顔・笑顔なんだよ~



おつかれ生でした🍺🍺


今月の気になった記事・心に残った記事の紹介はお休みします!




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