見出し画像

#書く習慣 Tag5: Was möchten Sie in diesem Jahr lernen?

皆さん、Guten Tag!
何とかまだ続けられている #新年書くチャレンジ ですが、そろそろ弱音が出そうな込山優です。

パートナーの親友のゆぴさんの#書く習慣のアクション5日目。
本日のテーマは、「Was möchten Sie in diesem Jahr lernen? (ことし勉強したいこと、学びたいことは?)」です。

僕には時間が限られている。

今にも死にそうな人が言いそうな言葉ですが、残念ながら僕にはあまり時間が残されていないのです。
それは、ここドイツで過ごす時間がそんなに長くないのです。
2015年10月8日にワーキングホリデーで降り立ったドイツ。早いもので丸6年以上を生活してきました。スポンサー企業で働くのも5年以上となり、若手と言うよりベテラン社員になってきたとも言えるレベルとなりました。

活動拠点を変える理由

第二の故郷として生活してきたドイツ・Stuttgart
この街が好きで、ずっと住んでいたい土地になったのは言うまでもないです。しかし、日本に帰ることを決めました。これは、親しい間柄の人にしか話しておらず、こうした公の場で話すのは初めてになります。なぜ、活動拠点をドイツから日本に移すのか。

ひとつの理由は、大好きなパートナーと共に生活をすることを選んだこと。
これまでたくさんのエールを貰って、一人ドイツで活動してきましたが、やっぱり一緒にいる時間が恋しくなるのはありまして…
その中で選択肢として、以下の二つに絞られました。

  • パートナーをドイツに呼び、ドイツで共に生活する。

  • 僕が日本に戻り、日本で共に生活する。

そして、二人で話し合った結果、僕が日本に戻ることを選択しました。
二人でたくさんの時間をかけて話し合い、意見を交換しながら決断をしました。

ヘッドコーチから学べることは残り3か月

今シーズン、ジュニアチームの統括コーチにやってきたのは、DEL(ドイツトップリーグ)でプレーをし、多くのチームを指導してきた名コーチでした。彼が教えてくれるメニューへのアドバイスは的確で、現在教えているU11チームで必要な技術をたくさん教えてくれます。彼がメインに教えるU15チームのサポートでは、メリハリの付け方や選手への動機づけなどを間近で学ぶことが出来ます。

また、ジュニアチームはドイツアイスホッケー連盟(DEB)が定める育成プログラム:5-STERNE-NACHWUCHSPROGRAMMに取り組んでいます。
現在は2番目のステージに向けて、チームビルディングやビデオ分析の重要性を各年代の子供たちに教えるなど、DEBの育成プログラムに基づいた練習方法や指導方法をコーチたち全員が遂行しています。
これは僕にとって新しい刺激になり、学ぶべきことがとても多いです。

これを日本に持ち帰るために

ここで学べることはとにかく新鮮な事が多いです。そして、これらを自分の中に落とし込み、自らの言葉で子供たちに伝えられるようにしていきたいと考えています。そして、それを日本のジュニアチームの子供たちにも教えられるようになりたいと考えています。
なので、今年はここドイツで学べるジュニア指導をたくさん学び、日本に持ち帰りたいと思います!

さて、今日は夕方から予定があるので、いつもより早めの投稿に…
それでは皆さん、また明日に。
Schönen Tag noch!

ここでサポートして頂いたものは、ドイツでのジュニア指導ならびに選手としての活動費として使わせて頂きます。 皆様からのサポートに応えられるように、日々精進して参りますので、よろしくお願いいたします。