ビジネスをしているのではなく、ビジネスの手法を取り入れているだけ

僕は基本的にタイトルの通りの考え方で動いています。

やりたいことや社会へ提案したいことを実現するために、継続しなければいけないことが多いので、ビジネスの枠に収まるように作りたいし、誰かが価値を感じて使ってくれているから、続けられるし、続けるにはお金も必要。しかも作っているアプリは現状が最高ではなく、もっと良い価値を提供できると思っています。そのためにお金が必要だったり、チームが必要だったりします。

他人と共同作業する上で、衝突しないように、職務範囲を決めたり、コミュニケーションの手段を統一したりすると思いますが、それはビジネスの手法であって、本質的にEメールを使いたいわけではないし、別なものがあればもっと良いものを使えば良いだけの話です。
なぜビジネスをしているのか?そっちの方が重要です。

僕は明らかに現段階で最強のスケジュール管理アプリを出していると自負しているし、その内容もAIがスケジュール調整すること、言い換えればAIが自分の代わりに意思決定をするということが現実になったことと、それに対してどう思うのか?を社会に提案しているつもりです。答えは人それぞれだし、僕はうまく社会に馴染めるようにデザインも需要だし、伝えていきたいとも思っています。

「ビジネスがしたいわけじゃない。ビジネスの手法が合理的なので、採用しているだけ」だと最近自分で自分のことに気づきました。

自分自身のことは結構難しいです。皆さんはどうでしょうか。

夜に書いたので、ちょっとエモい感じです。