霊感
ども、まさるんです。
久々のノート更新・・・ごめんなさい🙏やらなきゃいけないって思うとまだ、気持ち的に不安定になるのでマイペースで書かせてください。書きたい時は、頑張って書くんで・・・
今日のノートは今までより、ちょっと時間を進めた高校時代のまさるんです。いつもメンバーが出てこなく寂しかも知れませんが、それなりに個性的なメンバーが新たに出てきますのでよろしくお願いします。
4月のある晴れた日、まさるんはとある高校に入学した。私立の校則の厳しい学校で、偏差値は低く、生徒の評判もあまり良くはない。何故そんな学校なのかは、機会があれば説明するとして・・・小学校、中学校と仲の良かった仲間達とはみんな離れ離れになってしまった。
誰も俺の事を知らない新たな環境・・・
上手くやって行けるか不安になりながら、周りを見渡すと地元と思われる学校からは友達と一緒になれて喜んでる人や、名前は知らないが顔見た事ある!きっかけで友達の輪を拡げて居る人などワイワイしている奴らがちょっと羨ましかった。
コツコツコツコツコツ・・・
誰かが俺に近づいてくる。
ふと、音の方を振り向くと見知らぬ可愛い女の子が立って居た。
女の子は俺の目をじっと見つめる。それは鋭く冷たい視線だった。
「えっ・・・」
「まさるんか・・・私、ちえこ・・・これあげる・・・」
初対面なのに、俺の名前・・・えっ?あの娘だれ?これなんだ?
彼女が俺にくれたのは綺麗な水晶のブレスレットだった
「こっこれ・・・」
高そうなので返そうとすると、ちえこは言った
「貴方の命がそれで守れるなら安くない?」
と笑顔で答えた・・・
もしかして・・・彼女にも・・・見え・・・
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