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青森県八戸市で新しいラジオ番組が始まりますよー!

こんにちは!青森と東京で2拠点生活をしている男、奥山大です。

青森県八戸市にゆかりのある方は全員ご存知のラジオ局BeFMにて、毎週木曜21時から新しいラジオ番組が始めることになりました。BeFMの皆様、スポンサーの皆様、番組が始まることを心待ちにしてくださっている皆様(ここは少ないかもしれません笑)、本当にありがとうございます!

どんなラジオなの?何を話すの?といった番組そのものに関する詳細は下記で見れますので、その資料に説明をお任せするとして、今回はなぜ地元でラジオ番組に挑戦するのかについて、僕の想いをお伝えする場にしたいと考えています。

では早速いきます!


はじめに

今回のラジオ番組に関して主な論点は2つです。

一つは、地元青森県八戸市で挑戦する点。そしてもう一つは、ラジオで挑戦する点です。

前提として、僕は高校卒業後から今までずっと東京で生活しています。東京在住の若者が、いくら地元であるとはいえ、わざわざ新幹線で2時間半の距離にある場所を挑戦の場所に選択することは、決して自然なことではありません笑

よほど強い気持ちがないとこんなことしませんよね、と自分で言えちゃうぐらいには強い気持ちがあるのだと思います笑

加えて、現在はYouTubeやTikTokを代表としたSNS戦国時代を迎えています。それなのになぜラジオ?という気持ちを抱かれる方も決して少なくないのかなと思っています。これは決して、もうラジオの時代じゃないよねというのが一般認識だよねということではなく、素人が参入する場所としては選択されにくいよねぐらいの感覚です。

このように、地元とラジオという2つを組み合わせた挑戦が今回のポイントです。この2つをそれぞれ切り分けて説明していこうと思います。

まずはなぜ地元で挑戦しようとしているのか。

八戸をもっと楽しい場所にしたい

これだけ引っ張った割に普通やんけ、と思われるかもしれませんが、本当にその通りです。僕は、八戸をもっと楽しい場所にしていきたいというその一心で頑張っています。東京にいると、これからは地方の時代だ!とか地方にこそビジネスチャンスあり!みたいな声もよく耳にしますが、僕はそんなに深い意図はなく、単純に地元愛だけです。(これ自体がいいことなのかは分かりませんが、愛で何でも乗り越えられると信じています笑)

地元、マジでやばいよね。

同世代で飲み会をすると、絶対にこの言葉が飛び交います。具体的にどの辺が?というところだと思いますが、なんとなく、漠然と、衰退していっていく姿が、やばい、って感じだと思います。飲み会における無責任な発言でしかないのですが、若者の素直な感覚はこんな感じということにしておきます。

実際、やばい側面も少なくないのかなと思います。そしてこれは、誰のせいとか、何のせいとか、そういうことではなく、ただ変わるべき局面を迎えているということのように見えます。何をすべきか、どう変えるべきかの答えは誰も知るよしもありません。ただ、それでも様々な失敗を重ねながら、少しずつ前進していく勇気を問われているのだと思います。

だからこそ、やばいよねって言葉は飲み会で終わっていい言葉ではないはずです。飲み会でその想いを止めずに、それを公のものに昇華させていくべきだと僕は考えています。だからこそ、自分自身がしっかり先頭に立って、若者自身が発信する基地を地元につくりたいなと考えました。

僕らがつくるラジオ番組が、若者の発信基地のような場所にしていこうと思っています。

ではなぜ、それをあえてラジオ番組にしたのか。

ラジオは聴きたい人だけが聴ける

説明するまでもなく、今はSNSの時代ですよね。エンタメ系のコンテンツはだいたいYouTubeやTikTokが盛んです。InstagramやXも人気です。その中で、なぜラジオか?

それはラジオは聴きたい人だけが聴いている場所だと考えているからです。

YouTubeもTikTokもフォロワーや再生回数を増やすことに一生懸命になっている一方で、届かなくてもいいはずの人にまで届いてしまうことがあります。毎日何かが炎上しているし、学級委員長のような意識でネットを取り締まる存在もいます。面白いけど息苦しさも否めないですよね。

僕個人としては、そっちはそっちでとても好きな場所で、これからも好きで居続けるのだろうと思うのですが、今回やりたい若者の発信基地的な世界観は、むしろラジオだなと考えました。ラジオって、バズって勝手に自分のスマホ画面に飛び込んでくること、ないじゃないですか。

聴きたい人だけが聴いている。その分、濃いファンや繋がりができる。

それがラジオの良さですし、いい感じの秘密基地感というか、田舎っぽさというか。そのあたりが僕の今回大事にしたいテーマに合致していると思い、このタイミングでラジオに挑戦します!

おとなの学校のイメージです笑

視聴者へのお願い

ここからは、視聴者へのお願いです。実際に僕らのラジオを聴いてくださる方々に2つのお願いがあります。

皆さんの率直な意見を聞きたいです!

僕らのラジオのテーマは教養バラエティ。教養を扱う以上、かなり勉強はしているつもりですが、一方で知らないこともたくさんあると自覚しています。

僕自身の考えや考察が全てだとは思えないので、僕らのラジオを受けて様々な方からご意見をいただくことで、より良いものを作っていきたいと思っています。

とにかく八戸の大人を中心に、様々なジャンルで議論が活発になることを望んでいます。そのきっかけになるような番組作りをしていくので、是非お願いします!

みんなでタッグを組みましょう!

地元を盛り上げたいと言っても、一歩で大きな動きに繋げようとは思っていません。

ラジオをきっかけに僕らのことを知っていただき、もしなにか一緒にやろうよ!とか、もっと話をしてみたい!とか、そう思っていただけたなら、是非積極的にご挨拶に伺いたいと思っています。

世の中を変えてきたのは常に小さな市民団体です。少人数でも手を取り合って頑張っていきたいと考えています。毎月青森には帰っているので、オフラインでも可能です。是非お話させてください!

最後に

最後になりますが、僕の日々の発信や創作に関する想いも載せておきます。

僕はなるべく読み手や聞き手を意識してコンテンツをつくるように頑張っているつもりですが、それでもやはり全ての人を満足させるものをつくるのは難しい(感覚としてはほぼ無理な)ものだと思っています。

それはもちろん、全員同じ価値観の読み手や書き手を集めているわけではないのと、その上で究極僕は自分が楽しいから創作しているという、勝手な側面があるからです。こいつ面白いなと思ってくれる人もいれば、何いってるの?と思う人もいて、ただ僕にとっては、そのどちらもがありがたいです。自分の作ったなにかが誰かに届いていること自体、本当にありがたいです。

どう思われても自分は自分なので、自分なりの一生懸命を伝えていきながら、それがどんな形であれ、伝わった奇跡に感謝し続けていきたいと思っています。

4月からよろしくお願いいたします!

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