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筋肉と姿勢 筋肉の緊張と緩和 3


姿勢を作る時に 無駄な筋肉の操作の意識が 邪魔をする。
姿勢を作るのに 緊張させても、緩ませても
上手くいかず 力も、動きも出来ない! しかし 楽にして
うまく姿勢を作ってやると 自然と 上手く対抗できる。

それは どうしてか?
2では 単純な腕の遊びを 紹介しました。

これを待ち受けるときの状態、これが姿勢の体の位置と関係している
単純な動きを遊びとして表しているのですが。

結論から 先に書きます。
どうすれば良いかですね! 何をしたら 上手くいきやすいか!

意識を保つ訳です

(;・∀・)は~~~~~
                (´▽`*)意識
(。´・ω・)?
                (・∀・)意識

さて これをどう実感させるのかが 
遊びの やりたいところであって それを実感させるために
理解の説明や 遊びの実践をしている訳です。

わからない人には心もとない「意識」ですが
別に 単純な話 動きの制御と思っています。 では これを

この場合は わかりやすく、腕の骨の通りに 知覚していれば
出来やすいかと思います。もっと高度にした場合は
骨の動きの流れに沿って 意識したりと また 緻密にも出来ます。

これも 実際には分からない場合がありまして
実感できない!感覚的にイメージできない人がいるので
この説明も不十分と言えます。 多分出来ないでしょう!
感覚の乏しい人は この説明では!あまりに 抽象的に感じる。

意識の感覚のイメージが 出来ない人に多いのが「運動音痴」
または上達しない原因ですから
一番いいのは 手の先を抜けるような 意識の線や 指先の感覚で
痛覚、知覚をする事が大事です。

これも発見というか 
自分で 実感して当り前のように 思える事を知り得た事
これは おぼろげながら あった上達の糸口を見つけた感覚です。
上手い人に在る 絶対的な感覚
これが 出来る人の感覚なのだと わかりました。

・知覚は 指先にある痛覚を刺激して 意識を向ける
・抜けるは 先に何かある・・もしくは 目標物の意識

で 意識はどうですか? 出来ましたか?
分かりやすい 感覚を掴みやすい方法は いくつかありますが
それは 反響が大きければ 別の機会にして

さて これが上手くいく方法であって
何故、筋肉では対処できなくて 対抗できないのか?
そこです!
ざっくり3通り
・力を入れて待つ
・ちょっと入れて、または 抜いて待つ
・反射神経を使い 筋肉を反応させる
こうした反応で 対抗、対応しようとしても

信号として筋肉に 意識を集中させて
緊張したり、緩和したり、して 力の出し抜きをしている。

考える訳です、私は・・・(私個人の経験上と言っておきましょう)
その信号は 動きには全く この時点で関与してません。

攻めの動きが無いのに 筋肉を緊張させても
なにも起らないし 起こせない!無駄な力です。しかし これが致命的で
相手は 

こういう姿勢で

上手く全身を使って 動かれると
小さな上腕の筋肉だけでは 力負けしても仕方ない状態
そこに
僅かでも 力のロス、無駄で余計な力を 使っていては
対抗できるはずもない。

仮の話
待ち受けているときに 力を均等に50対50で 緊張させて
受けたとしたら
もし出せる力 100が来た時に すでに出している50に
50を足しても 拮抗さえている力で 50のロス

結果 50しか出せない 

そうした結末が ・力を入れて待つに現れる

・ちょっと入れて、または 抜いて待つ
入れている力感を少なくしても 同じことで ロスがある分 弱い
それに 力を抜いていたら 入れる反応にロスがある。
即ち 感じた瞬間は既に 動かされている最中なので この時点で
遅れていて 間に合わない。

・反射神経を使い 筋肉を反応させる
50対50で まっていたとしても
瞬時に切り替えて 弓をはじくようにスポーツ選手などは 反応して動きを
合わせる人もいる。これは 以外に上手くいくような感じもあるが
ルールの 同じ位置を維持して対抗する・・・弾くようにうごくので
制御しきれずに 力が出過ぎて合わせられなくなり 
上手くいかない事になる。

これらは すべて筋肉をどうにかしようと 
動かしている状態の結果だ

ここから考えられるのは 
意識と力(筋肉、筋力)は 別で 働く動き
なのだが
普段の人は(普通の人の意識の動き)意識したら筋肉は緊張する
そうした 双方の直結した働きで 感じられないのだと わかった。

意識を筋肉に持って行き、そうすると 腕全体を意識してしまう。
人はそれほど 多くの事を一度に処理できない
同じことで 多くの意識を作り出せないのだと思う。

「意識を伸ばしたり」「手の先に抜くように」した感覚を
待っていると
センサー、感覚は相手の動きに向いていて 来た時に知覚しやすく
来た瞬間、その意識の線をとどめるようにすれば、勝手に筋肉が動く

反応できるのだ!

当然動いていない時は、筋肉は「力を入れていない」
しかし 意識しているから 腕の位置は維持している。
維持しているから 
意識の、その分、それだけの筋肉は使っている。
それだけであって、それ以上ではない。

意識の存在の 有無は、なかなか 理解できない。
筋肉は使うし、力は筋肉が対抗するが 使い分けをどうするかが大事

もちろんこの勝負、遊びには スピードが重要で
反応スピードも この感覚で全然変わる!

理屈は簡単 次はスピードについて 


読んでいただきありがとうございました。 また 読んでいただければ 幸いです。 サポートの御代は 今後何かを 製作する時に使います。