見栄えだけの歩き

温故知新の運動理論

肩書が 学者でも研究者でも なんでもないので
ただの独り言かも しれませんが・・・・ それも一つの情報です。
聞いて?読んで 頂いて 参考になれば 幸いです。

現代の武道、格闘技は 突き、蹴りの 一通りの動きを練習して
型練習など 組み手、スパーリングで 強さを磨くみたいです。

ひと昔まえは 違う形式で 強さを磨いていました。
型で練って 一人稽古して 現代とは 一味違う、練習でした。
しかし
命のやりとりになる それほどの戦いをしていました。

この違いは なんなのでしょうか?
全くの異質な 強さ比べでは ありませんか?

よって 昨今の古武術ブームのような現象が 起こったわけですが
そこを いろんな人が 広めているわけです。

たしかに 実のあるもモノも ありました。
~~メソッド とか いろいろあります。昔の良いところを 抽出して
今現在に 使えるものに 作り変えた

だが やはり 時期的に そうしたモノも ぼやけてくるときがあって
作りなおして もっと実践する人が 増えるべきと思います。

多分護身術など ちょっとしたフィットネスのレッスンみたいな
軽い感じが 増えてきているように 
お気軽な、軽率な、考え方で やってビジネスにしている人が増えてきて
しまう前に(もう ちょっとおそいかも!)
ここはひとつ 知っておくべきです。一つの軸としての知識を

というか!考える、 立ち返るべきです。
まず 昔はおそらく 多くの技より より質に、内に 技量を高めて
そこから 技が展開さていくような 感じだったと 思います。

一つの洗練された 動きの中から 応用の利く動きに 

そんな動きから 一つの型稽古を 現代人と昔の人で やり始めたら
受けて返すことすら ままならないと 想像がつく
あえて 書くなら 今の私でさえ 見よう見まねで実践して
昔の殴るという 「突き」の動きが 昔の力任せに比べ 格段に違う!
そのくらい違うのに

それを避けて 防いで 返すのは 難しい!
現代人の私が少し昔の人よりの 動きができて そのように想像するの
だから
今と昔の 型稽古が いかに 質の違うモノか?となるはずだ

それに 私もやっていくにつれ 突きの変化と動きの質が
違うのは 速さだけではなく
動きそのものも 違う事が 実感できている!それは 突きを放つ

しかも ちゃんと 止められるということ
なにが?   

手の届く範囲で 壁などが あるとします!
そこに向かって 全力で打ってください!しかし 寸前で止めてください!

ビタッと 打って止めることが 出来ます。
これは 剣でも 同じように 出来るようになります。私の場合バット
ですけど・・・ 力で振ったら とても 止まりません!
剣だろうが、バットだろうが、棒だろうが 

そこには 技OR業が あるんです。
簡単な話  普通の人は 伸ばした所に最大限の スピード&パワーで
狙う感じにして 打ち込みます。そうした 考え方で 動くからです。
そこを止めろ 言われても そうそう 止められません!
逆に止めるときにも 同じように動く 感覚ですから
止めたとしても 最初はゆっくり 後から速くなる動きで 止めれば
時間のずれで ビタッと止まりません。 動きが遅れるので
多分 壁に手が 当たる?もしくは 当たるから スピードを躊躇する

そんな感覚に なるのではないでしょうか?

自己責任で やってくださいね(*‘∀‘) 怪我しても しりませんと
言っておきます!

型稽古をするのです!それくらい出来なければ けがをして
安全に 続けられません!
今とは 質が違うと 私の思う理由の一つです。

で 冒頭の シンプル IS ベスト 
護身術を習うなら 習うより ちゃんといた姿勢や動作を 地道に
毎日行え!である。

姿勢と言っても 奥が深い!
単純な動きでも 「突きでも」奥が深い!

本来の姿勢を すれば 骨格に添って引き締まる 筋肉!
楽に長い間動く そうした動きは 無駄なものを 落とすはずです。
これ以上は 言わなくても いいでしょう?
それに 日常の動きが 姿勢を作り上げるのですから 
そうした動きを 身につける それが 本来の意味です。

そりゃ~~^^ 腹も 引っ込むし 足のスッキリ 肩こり解消
ですが
ハッキリ言って 最初に 壁?重い扉? を あえて作っておきます!

インスタントには できませんよ!! (´▽`*) 

概要です 

まず 今の普通の人は 立つ時に 固まっています。
そこは 千差万別なので 書ききれない、簡単に言えば 
筋肉を緊張させて 骨をロックしている といえば いいでしょう。

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それは している人から 見る人、見れる人からしたら
只の置物と変わりません。重心を チョット崩してやれば 簡単に倒れます
椅子や机 コップなどと 同じです。

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別に 科学的に~~~~とか そんな大層な話ではありません。
重心の位置が ある一定の範囲を超えると 倒れるって 話です。
今はこれ以上は 書きませんが 
別に その程度の質の人なら 押したときに色々反応しても 下方向から
柔らかく押せば 崩せますし、水平に押せば もっと簡単です。

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そこに 関節を「緩める」という
動き、考えを「取り入れて、立つ」という事を 言う訳です。
だから
解剖学的にも 骨格標本の図解でも 重心線などが 書かれて 
それらのポイント ラインを 姿勢で示す よく言う
頭、肩、腰、膝、足首
要所の関節を 動かしやすい位置に 持って行き
作り変えていく作業を する。

しかし ポイントといっても 分かりやすい部分です。
次は

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ラインやら 軸やら 壁やら
そうしたもので 見ていき より深く知覚していく

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足腰を固めた 立ち方から

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ゆるめて 筋肉を一端 くずして コツや姿勢の整えた状態にして
柳に雪折れなし そうした段階をふみ

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そこから 締め上げ 作り上げ 竹のように作り変える
柳の木は 幹は 木であって 竹のようにしなることは出来ない!

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そこから ドンドン 身体の中から 足の裏から 繋がり
骨の動きから もっと細分化して 力が中に 通う様に 変わってくる!

面白い事に こうした変化は
その人なりに スタイルが 良くなるはずなのです・・・・・が
あたりまえです!常に 腹筋など 腰の正しい動きが 求められてしまう。
よって自然に 動く つまりは 
なにするにも 鍛えられるんですから

ここまでくればね(´▽`*)

ここまで する必要性?わかりませんし やるかやらないかは
教わる側です。しかし
着実に 違いが出る 動き、質の変化です。
簡単に言えば 「ビュッと」腕と力 が 出てくるんですから

護身術で こう来たら よけて返す~~~~ なんて
無理無理 動画サイトでの それらは 絵空事で確実に 刺さります!

それなら シンプルな体操を 常に 質の高い動きに向けて
作り上げる方が 良いです。体も 絞られますし・・・・

紹介している記事のことを 大まかに 説明しました。
もし これで練習できるなら
技の技量比べ ですから 多分 私は教える側であっても
理論を 会得していった人で 才能が あれば 抜かされてしまう
そんな不安も あります。

教室など 開いていれば ですけどね・・・・
互いに 競い合える場所が あればいいですが・・・・

あと スポーツにも 当然 応用は効きますよ あなたの才能だより
ですがね (´▽`*)



読んでいただきありがとうございました。 また 読んでいただければ 幸いです。 サポートの御代は 今後何かを 製作する時に使います。