Masashi

山形の田舎町から独学でsfc入学。 Webエンジニアになりたいと思い、大学卒業後、就職…

Masashi

山形の田舎町から独学でsfc入学。 Webエンジニアになりたいと思い、大学卒業後、就職せず、プログラミングを勉強しだした。 実務未経験、職務経験なしという状態からWebエンジニア へ。 プログラミング/投資/読書/ 資格:JavaSilver,基本情報(予定),応用情報(予定)

最近の記事

エンジニア2年目を終えて

2021年は、エンジニア2年目の年でした! 良くも悪くもエンジニアとして成長し歩み出す事ができたのかなと思います。 今回は、エンジニア3年目に向けて、エンジニア2年目の振り返り、エンジニア3年目をどう過ごすかを考えていきたいと思います! 1、自己紹介 2、エンジニア2年目を振り返って 3、エンジニア3年目について という形で進めさせて頂こうと思います! 1、自己紹介 2020年1月からエンジニアとして働き始めて、2022年1月からエンジニア3年目となります。 業務では主

    • JavaSilver間違いやすかった部分

      ・アクセス修飾子 ・基本 public : 全てのクラスからアクセス可能 protected : 同じパッケージ内あるいはサブクラスからのみアクセス可能 private : 同じクラス内からのみアクセス可能 無名 : 無名パッケージ内の全てのクラスからアクセス可能 ・重要 異なるパッケージに属しているクラスがアクセス可能なのは、publicとprotectedのみ。 ※protectedは、継承関係にある時のみ。 ※アクセス修飾子なし(無名パッケージ)は、同パッケージ内から

      • JavaSilverに向けて⑮ Javaコマンド javacコマンド jarコマンド

        ・javaコマンド JVMを起動するためのコマンド。JVMは起動後、指定されたクラスをロードし、このクラスのmainメソッドを呼び出す。 クラス名の後に続ける引数の事を「起動パラメータ」、「コマンドライン引数」と呼ぶ。 起動パラメータは、スペースで区切って複数指定する事も可能だし、省略する事も可能。   ー 基本 java [オプション] クラス名 [引数] java [オプション] -jar ファイル名.jar HelloWorldというクラスがあり、このクラスを実行する際

        • JavaSilverに向けて⑭ モジュール

          ・モジュールとは パッケージを束ねる単位。 モジュールを利用する事で、配下のパッケージに対するアクセス権限をより細かに設定できる。 モジュールを使う事で、どのパッケージを公開するか、他のどのモジュールに依存するかを定義する事ができる。 ・モジュールの基本 モジュールを定義するには、モジュール定義ファイル(module-info.java)を配置する。 以下はjava.net.httpモジュールを利用する例。別のモジュールを利用する際はrequiresを使う。requires

        エンジニア2年目を終えて

          JavaSilverに向けて⑬ 例外処理

          ・例外とは javaでは、コンパイル時点でエラーが発生する場合と実行中にエラーが発生する場合がある。 コンパイル時のエラーは、書き間違いなどの記述ミスや文法上の間違いがあった場合に起こる。 実行時に発生するエラーは、予期せぬ事が起こった場合に起こる。数値が入力される事を予定してプログラムを組んだにも関わらず、数値以外の値が入力された場合などが当てはまる。 Javaでは、この実行時に発生するエラーを例外が発生したという。 ・例外処理 try { //処理内容 } catch(

          JavaSilverに向けて⑬ 例外処理

          JavaSilverに向けて⑫ コレクション

          ・コレクションの特徴   ー 同じ型、互換性のある型しか使えない   ー 扱える要素数を最初に決める必要がある   ー 要素アクセスには添字を使わなければならない   ー 要素アクセスの際には、要素数を超えないようにしなければならない *要素数を超えて、アクセスしようとすると例外が発生する。 ・コレクションの種類 List 順序通りに並べて格納 Set 順序があるかは限らず格納 Map ペアで対応づけて格納 *Mapはvalueの重複は許容するがkeyの重複は許容しない。そ

          JavaSilverに向けて⑫ コレクション

          JavaSilverに向けて⑪ API

          ・Mathクラス   ー pow public static double pow(double a, double b) 累乗をするためのメソッド。1番目の引数を2番目の引数で累乗した値を返す。aをbだけ累乗した値を返す。 Math.pow(4,5);で4の5乗を示す。   ー sqrt public static double sqrt(double a) 平方根を求めるためのメソッド。aの正の平方根を返す。 ・Characterクラス Characterクラスはcha

          JavaSilverに向けて⑪ API

          JavaSilverに向けて⑩ ラムダ式

          ・ラムダ式 クラスの宣言とインスタンスの生成を同時に行う文法。   ー ラムダ式のメリット 関数型インターフェースを実装するためのソースを短く書ける。 Stream APIの引数としての関数型インターフェースを記述するのに適している。 *関数型インターフェース 抽象メソッドを1つ持つインターフェースの事。 *Stream API 配列やList, Collectionなどの要素の集合に対して、要素の直列処理や並列処理、要素の比較並び替え、一致判定などの処理を実行するメソッド群

          JavaSilverに向けて⑩ ラムダ式

          JavaSilverに向けて⑨ クラスの継承、インターフェース、抽象クラス

          ・継承の特徴 コンストラクタとprivateなフィールドやメソッドは継承を使っても以下のものは引き継がれない。 そのため、以下のようにスーパークラスでコンストラクタが定義されていてもサブクラスには継承されない。以下のような場合はコンパイルエラーとなる。 class superSample {     superSample(String str) {         //処理     } } class Sample extends superSample { } publ

          JavaSilverに向けて⑨ クラスの継承、インターフェース、抽象クラス

          JavaSilverに向けて⑧ メソッド

          ・メソッドの戻り値の特殊な特性   ー voidメソッドを宣言した場合、戻り値を受け取る事はできない。受け取ろうとした場合、コンパイルエラーとなる。   ー 戻り値を受け取る宣言をしたとしても、その戻り値を受け取る必要はない。戻り値を受け取り、変数に代入しなければ、その戻り値は破棄される。   ー 戻り値を受け取るためには、メソッドの戻り値型と同じ型、若しくは互換性の型の変数に代入しなければならない。 ・可変長引数 引数の型の直後に「…」をつけると、そのメソッドを呼び出す側

          JavaSilverに向けて⑧ メソッド

          JavaSilverに向けて⑦ インスタンスとメソッドとフィールド

          ・クラスとインスタンス オブジェクト指向プログラミングでは、クラスを定義し、クラスからインスタンスを生成して、インスタンスが動作する事でプログラムを動作させる。 クラスは、設計図のようなもの。実体を生成するために定義された概念のようなもの。 インスタンスとは、クラスという設計図を基に作成した実体。 ・プリミティブ型と参照型   ー プリミティブ型 boolean char Unicodeのコードを表す16ビットの整数。 byte 整数(8ビット) short 整数(16ビッ

          JavaSilverに向けて⑦ インスタンスとメソッドとフィールド

          JavaSilverに向けて⑥ 配列

          ・配列 配列を扱うためのインスタンス。 同じデータ型を使い、同じような目的で利用される変数を数多く必要とする時に配列を使う。 格納する値のデータ型と配列を区別するための配列変数名を指定する必要がある。 配列は、new演算子を使い、要素数を最初に指定する必要がある。   ー 基本的な配列の形 型名 配列変数名[]; 配列変数名 = new 型名[要素数]; *型名 配列変数名[] = new 型名 [要素数];とする事ができる。 int result[] = new int[

          JavaSilverに向けて⑥ 配列

          JavaSilverに向けて⑤ 繰り返し構文

          ・while 条件式は必ず真偽値を返すようにしなければならない。 ・do-while while文との違いは、繰り返し処理が行われてから判定が行われる。そのため、必ず1度は繰り返し処理が行われる。 また、必ずセミコロンで終了する。 do { } while(条件式); ・for 3つの式が必要。for文のポイントは以下の点である。   ー それぞれの文(最後の更新文以外)がセミコロンで区切られている。   ー 最後の更新文は、繰り返し処理が終わってから一時変数の値を変更す

          JavaSilverに向けて⑤ 繰り返し構文

          JavaSilverに向けて④ 演算子とswitch

          ・代入演算子 = :代入 += :数値を足してから代入 -= :数値を引いてから代入 *= :数値を掛けてから代入 /= :数値で割ってから代入 仮にa += 10としたら、a=a+10となる。 「a = b + 5」という式の場合であれば、b+5の演算が終わらなければ、変数aに値が代入されない。 ・マイナス演算子 左の値から右の値を減算する二項演算子と、正負の値を反転させる単行演算子がある。 ・キャスト 大きな範囲の値を小さな変数に代入する時は、明示的キャストが必要。

          JavaSilverに向けて④ 演算子とswitch

          JavaSilverに向けて③ 変数宣言と同一などの値

          ・var データ型の代わりにvarを使って変数を宣言する事ができる。(型推論) varの型推論は、コンパイル時にコンパイラが代入演算子「=」の右辺から変数のデータ型を推論する。 データ型を特定できない場合はコンパイルエラーとなる。 varはメソッドの戻り値を受け取る事も可能。 ・varとコンパイル コンパイルする際に型が決まる。そのため、varの型もコンパイル時に決まる。 varは、ローカル変数の宣言にしか使えない。フィールドの宣言にはvarを使う事はできない。フィールドの

          JavaSilverに向けて③ 変数宣言と同一などの値

          Java Silverに向けて② データ型と文字列操作と識別子

          ・データ型とは データの種類を示す情報。原則的にプログラムは同じ種類のデータどうししか演算できない。 ・データ型の種類   ー プリミティブ型 整数、浮動小数点数、真偽値、文字 *プリミティブ型のデータ型 int, long, float, double, boolean, char, byte, short   ー 参照型 オブジェクト型、列挙型、配列型 ・プリミティブ型と値 boolean : true, false char : 16ビット Unicode文字 ¥u

          Java Silverに向けて② データ型と文字列操作と識別子