スヌーピーの名言に、

「配られたカードで勝負するっきゃないのさ、それがどういう意味であれ。」

というものがあります。

僕は、この言葉を初めて聞いた時に、本当にその通りだなと感じたと同時に、嫉妬から救われました。

「○○君のようにかっこよかったらなぁ」

「○○ちゃんのように可愛かったらなぁ」

「もっと頭がよかったらなぁ」

「○○ん家みたいにうちもお金持ちだったらなぁ」

とか、１度でも思った事はありませんか？

僕は、小さい頃からコンプレックスに苛まれていました。容姿、運動神経、学力、家族…….。挙げたらきりがない程、コンプレックスを感じて生きてきました。

もっとこうだったらよかったのに、なんで自分は…. 、　もし、こうだったら、自分は○○だった

とずっと思っていて、他人を羨んでいたし、妬んでいました。

だけど、このスヌーピーの言葉に出会って、

『本当その通りだよな！うじうじ言っててもしょうがねぇよな！！配られたカードの中で、選択していくしかねぇんだよ！』

と、思い、

すーっと自分の中にあったモヤモヤが消えていったように感じました。それからは、うじうじ他人と比べる事がなくなって、生きていくのが少し楽になったかなと思います。

いくら人のカードを妬んでも、羨ましがっても、そのカードは手に入りません。

羨ましがっている暇があったら、今、自分の手元にあるカードで、どうやったら、自分が欲しいものが手に入るのか、考え、行動するしかないと思います。

自分の手元に配られたカードがどうであれ、考え、行動していく事で、道は開けてくると信じて、僕は、これからも生きていきます。

あなたに最初に配られたカードはなんでしたか