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2020年ありがとうございました。

写真は我が家の猫。

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この子のようにのんびりする間は全くなかった2020年でした。

M3グループでのコロナ対策

一年前にソフィアメディに仲間入りをした後、

新型コロナウイルス感染症対策で本当に休む間なく働きました。

(365日稼働で、本日大晦日も対応でした)

2月からは

・資材の確保

・情報の整理

・事業継続計画の策定

あれやこれやと急ぎ整えた日々が懐かしくもあります。

でも本日の感染者は1300人越え。

1月中旬がピークではないかと言う予測に、懐かしさを感じている余裕はなさそうです。

全国65箇所(居介等含む)、都内では1番のステーション数を有することもあって、最前線に関わってきました。

9500名の在宅療養されている方々へ、約900名弱のスタッフが訪問看護、リハを届けています。

スタッフが陽性判定を受けた場合

秋までずっと法人内での感染者は0でしたが、第三波には敵わず、スタッフが陽性判定を受ける事もありました。

深夜まで続く中、迅速に・誠実に向き合う事を信じながら、管理者達と対応したことは忘れられません。

陽性判定を受けた後は、とにかくステーションのスタッフがパニックになります。あらかじめのフローを取り決め、冷静に、事実に基づき、対応していくことが何よりも重要です。

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保健所とのコミュニケーションを端的に、効率的に行うために、疫学調査はこちら側である程度実施しておくことが望ましいです。ご利用者の皆さんの詳細までまとめると、ほんとにスムーズです。(以下参照)

陽性対応専門チーム

陽性判定を受けた在宅療養者のサポートも6月に初めて関わらせて頂きました。心強い在宅主治医・保健所の皆さんのおかげで、皆さん納得いく在宅療養をサポートさせて頂きました。

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(10月の報道特集にて関係者皆さんの取材内容が報道されました)

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(4月から陽性対応の専門チームを創設しました)

在宅療養の場での影響

在宅療養の場面にもたらされる新興感染症の威力は日常生活のそのものと比べ物になりません。

こうした経験があるからこそ、より一層、明日は我が身と備えてくださる管理者の皆と2021年もコロナ禍においても温かな在宅療養を届けられるようにしていきたいと思います。

2020年、本当にありがとうございました。2021年もどうぞよろしくお願いいたします。

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