ポジションとは

ポジションとは・・・

 position→人・ものが他のものとの関係で所在している
位置:場所 所:所在地 陣地を示す。
  他にも姿勢だったりもちろんサッカーのような
所定の位置、立場、順位などたくさんの見方がある。
 ここはサッカーのことを書くところなのでサッカーについて書きます(笑)

 フォーメーションが好きすぎて頼りすぎるのは日本人の悪いことだ。

っと聞いたことがある。
実は私もフォーメーションを変えたり組んだりしたりするのが好きなほうだった。もちろん勝つためには大事なことかもしれない。
ただ今私が見ているのは小・中学生であり、勝つためだけを求めて
サッカーを教えているわけではなく、どう伸びてくれるかが大事だと思っている。

フォーメーションを考えている時に、大事にしていることは?

・その選手のプレースタイル、性格
・グループでの崩しのバランス
・守備のバランス
・ゲームモデルに合わせて
まだまだあると思うがほとんどがこれにあたる思います。

フォーメーションは相手ありきだということ。相手のことが分かったうえで対策することではないかと考える。
 ただやらせたいサッカーに合わせさせて当てはめるのは机上の空論になりかねない。指導者のやらせたいことにはめているにすぎない。

プロや高校、大学など育成も大事だが結果がそれ以上に大事な世界もある。そこの考えかたはまた違うものがあると思うがやはり相手をスカウティングして対策して、フォーメーションを設定するのだと思う。
・・・強いチームは同じでも押し切れるんだろうけど・・・

 私のイメージするフォーメーションの作り方は、、、

このフォーメーションでやることで何に気付いてほしいか?

 チャレンジ&カバー?フィニッシュの精度?パスの繋ぎ方?
その現象が出やすいからそのフォーメーションで学ばせるのが理想。
そもそもフォーメーションというくくりで考えてはいけないんだと思う。
この考え変かな!?あくまで持論なので(笑)

勝つ→フォーメーションではなく
育成→フォーメーション

なんでこんな考え方をするのか。。。
やはり考えさせたい。なぜこのフォーメーションでやるのか。
このフォーメーションならどういう攻め方、守り方をすればいいのかを自らが考えて行動できることが最上級じゃないか。

いわいるサッカー脳を鍛える。

それができるようになると、相手のフォーメーション、
ゲームの作り方を見て、攻め方を考え、守り方も考える。
そんな集団がいたら怖いなんてもんじゃない。

コーチが修正しようと思っていても、ハーフタイムの一回のみ。
試合の中で修正しても全ては伝えきれないし、一人ひとりの理解度も違い差がでてくる。
自分たちで話をピッチ内で行い修正する。
ハーフタイムでコーチ(外)のイメージと共有し、修正してより良いイメージをもって試合に向かう。そんなチーム作りたいな。
それで高校に行ったら先生楽だろうな。とかいろんなことを考えてます。

なかなか実践は難しいけど今のチームならできるかも!?
なにせコーチ陣のイメージが似てる!自分の足りないところは助けてもらい、自分が助けられるところは100%で助ける。
いいチームを作るために指導者もいいチームにならないと実感しました。
今日はこの辺で・・・