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東京ラーメン遠征2023 その1 ほたて日和

みなさんこんにちはmasasioです。

最近Twitterでよくみかけるお店に遠征してきたので感想を。
(2021年の東京遠征の記事もその1で終わってますw)

今回訪問したのは、Tokyo Style Noodleほたて日和さんです。

今回何軒か雀荘も巡りましたが、私が「ラーメンを食べに来ました」と言うと、ちらほら「ほたて日和行きました?」と聞かれました。
結構話題な感じですよね。

場所は秋葉原の昭和口から徒歩数分です。
どーでもいいですけどJR秋葉原駅のホームってめちゃくちゃわかりにくくないです??
全然昭和口にたどり着けませんでした。
ちなみにこちらも超有名店「麺処ほん田」さんも昭和口すぐの高架下にあります。(ほん田も訪問したのでいつか感想かくかも)

記帳方法

こちらのお店は人気がすごいため現在「記帳制」となっています。
ただ営業時間にお店に行っても食べることはできません。
まずはお店に行って、記帳(当日の予約みたいなもんです)をして、一旦解散。
その後決められた時間に再度お店に行ってそこでようやくご対面となるわけです。

お店Twitterより

2023年10月20日現在、お昼営業は11時から15時、夜営業は17時半から20時となっています。

記帳はお昼が10時頃から、夜が16時頃から開始されることが多いようです。
ただ多少の前後はあると思いますので必ずお店のTwitter、インスタをフォローして確認するようにしましょう。(リンクうまく貼れなかったから探してください)

「じゃあ、記帳が始まる時間に行けばいいのね」
はい、基本的にはそうなんですが、もう少し頑張ったほうが確実です。
こちらのお店はカウンターメインで8席くらいしかない小さなお店です。
1人30分としても1時間で16人しか食べられません。
あまりギリギリに記帳しに行くと食べられない可能性があります。

ちなみに私が訪問したのは金曜日の夜営業。
Twitterでは記帳開始予定が16時でした。
実際にお店に着いたのが15時45分。
(神田の麻雀ナインさんでの麻雀が楽しかったのと、秋葉原駅で迷ってタイムロスしたのが痛かった…)
到着時には40人ほどの行列ができていました。

つまり現状は「記帳のために並んでる」という状況です。

私は無事記帳できましたが、取れたのは20時50分の枠でした。それ以降は21時10分の枠しかなく、そこが最終。
もう10分15分遅ければ食べられなかったかもしれませんね。耐えたー。

「ん?そういえば営業時間って20時までじゃね?」と気づいたあなた。するどい。
現在は記帳の人数に応じて営業時間を少し伸ばして下さっているようです。ありがたい。

さて、じゃあ何時に行けばいいの?ということですが、これは分かりません。
金曜日の夜ということを加味すれば、平日ならば記帳開始時間の15分くらい前に到着すれば、食いっぱぐれることはないかな、って感じです。
もちろん、食べる時間は遅くなりますよ。16時に記帳して食べるのは20時とか21時とか。
ただ時間潰すのは我々得意ですからね。秋葉原は雀荘もたくさんありますので。

どうしても17時半とか18時とかに食べたい!!という方は1時間前に来れば多分大丈夫です。
あと週末は観光客が劇的に増えそうなので全く読めません。
記帳1時間前に並んで当日食べられるかどうかって感じだと思うので、並びに慣れてないかたは正直オススメできないかなー

ちなみに、記帳が始まってさえしまえば、列はさくさく進みます。名前書くだけなんで。

記帳の際の注意点


ここからは記帳の際の注意点です。

記帳に並んでいるとこのような注意事項の紙が回ってきますのでその通りにすれば大丈夫です。

大事なのが、「1人で4人まで記帳できる」という点です。
行く人全員が並ばなくていいのは嬉しいですね。
麻雀で負けた人に並んで貰えばいいのです。
逆にいうと「4人までしか記帳できない」ので5人以上のグループで行きたい場合は2人以上で記帳しましょう。(もっとも隣同士にはなれないと思ってた方がいいです)

途中で合流した人は記帳できないのも、当然ですが注意が必要です。

また、トイレなどで列を抜ける場合は、店員さんに伝えるのがルールになっているので気をつけましょう(前後の人に言えばオッケーのお店もある)

厳しいのが、「予約時間を5分過ぎた場合はキャンセルになる」というもの。

予約時間は厳守しましょう。(そのためニコニコで3本しか打てず…念には念を!)

そして戻ってくる時は10分から15分前に戻るように書かれています。
戻ってきた人から順番に案内されますので少し早めに戻っておいた方がいいです。
前の組が早く終わってたら早く案内されることもあると思います。

私が訪問した時は10分から15分ほど遅れてました。
店主さんが感じよく対応してくださったので嫌な感じはしなかったです。

入店してから

記帳を終え、時間に戻ってこられたらいよいよ入店です。

店員さんに促されたら食券を購入します。
メニューーはつけ麺が醤油塩2種類。
ノーマルと特製があります。
それとラーメン。

券売機的につけ麺推しだと思うので、特にこだわりがなければつけ麺が良いと思います。
醤油か塩はお好みで。

席に着くと木のサイコロが置かれています。


全員につけ麺の説明をしていると遅くなるということで、こちらのサイコロを置くようになったそうです。
食べ方の説明なんかいらん!という人は「説明いりません」を上にしましょう。

また、商品提供前に、店主さんから「麺を右側に置くか左側に置くか」を聞かれます。
そんなこと考えたこともなかったのでフリーズしてしまいました。
どちらでもお好きな方でいいと思います。

最近では足元に荷物かごを置いてある店がおおいですが、こちらはテーブルの下にフックがかかっています。
個人的にはフックの方が嬉しいです。

いよいよ実食

※以下私の感想です興味ない方は回れ右

「特製」帆立の昆布水つけ麺 黒
をオーダー
黒が醤油で白が塩です。

特製(この日は紫蘇の実がありました)


つけ汁


左から時計回りに、カツオ塩、トリュフオイル、わさび、ほたてのカルパッチョ オリーブオイルの奥にディル



つけ汁にはほたてがゴロゴロ

店主「まずはカルパッチョを召し上がってください」とのことなのでそれに従う。
肉厚で美味しい。

続いて「麺に空気を含ませて、麺だけお召し上がりください」とのことで従う。
麺上げの写真を撮り忘れるという痛恨のミス!
麺は昆布水に使っており、ヌルヌルしている。
確かに、小麦の香りと昆布の風味が合わさり美味しく感じる。

続いて、「カツオ塩、わさび、ディルを麺につけて召し上がってください」とのこと。
昆布水の効果もあって麺自体うまいのでどれも美味しい。
わさびは本わさび。

一通り試したらトリュフオイルをつけて、あとはご自由に。みたいな感じです。

トリュフオイルは香りが強いので少量ずつ試した方がいいと思う。

ここまで来てようやくつけ汁に麺を浸してすする!!

最初の印象はほたて!というより動物系がくる印象。あれっと思ったが、食べ進めるうちにほたてがどんどん強くなる感じ。

特製にはチャーシューが豚ロース?1枚と鶏チャーシューが3枚味玉がついてます。
チャーシューはどちらもとてもしっとりしていてほんのり薫香?がして美味しくいただけました。
たまにパサついてるお店あるよね。


味玉

味玉は完璧な黄身の具合で白身が薄くて濃厚。
唯一メンマが細かくて、箸で掴みにくいかなというくらい。こういう水煮?ぽいメンマ珍しいよね。

グルタミン酸、コハク酸、イノシン酸?の旨味のトリプルロンを喰らってあっという間に完食してしまいました。

最後はこだわりのスープ割り(10月は「鹿児島県枕崎産の宗田鰹と牛骨テールの出汁割り」でした)

遠征でなければご飯投入してかなり満足度の高い食事になったと思います。

かなり仕掛けが多く、食べるのが難しい?つけ麺ですが、味はしっかり美味しいです。
個人的には次は麺大盛りにして、塩とわさびで食べすすめて、半分くらいをつけ汁で。そして最後はご飯投入!にしたいと思います。

秋葉原の話題で美味しいつけ麺、ほたて日和。並ぶ価値ありです!



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