そうだ大阪へ行こう その1

「masasio君月曜日は卓立たなそうだから来なくても大丈夫だよ」

急に予定がなくなってしまった。
名古屋の雀荘を開拓してもいいけど、ちょっと足を伸ばして大阪に行くことに。

なにせ貧乏なもので、少しでも安く行こうと近鉄特急を検討するも、2時間ほどかかる模様。
新幹線なら名古屋から新大阪で50分。

日帰りで行くには1分たりとも無駄には出来ない…
というわけで新幹線で向かいました。

まずは腹ごしらえ。


大阪の有名店「カドヤ食堂」さんへ。
新大阪から御堂筋線で乗り換え1回。
西長堀駅からまっすぐ歩いて3分ほどとアクセスはまずまず。

オープン直後の11時過ぎの訪問でしたが、外待ちが5名程度で思ったほどの混雑はありませんでした。

換気扇から漂ってくる匂いでもう美味しいの確定です。




つけそばとめちゃくちゃ悩みましたが、初訪なので基本となる中華そばを注文。
名古屋コーチンの味玉tp
限定の鶏めしも頼まないわけにはいきません。

スープは動物系と魚介のダブルスープ。
魚介抑えめですが、豚を支えているような印象。
醤油も尖ってなくバランス型で無限に飲めるタイプです。
ごくごく。

そして麺は自家製の平打ち細麺。
写真では分かりにくいですが、麺線が長く啜り心地が秀逸。
コシよりもアシを重視した設計で、スープの持ち上げが良くてこちらも無限に啜れます。
ずるずる。

脇を固めるトッピング類も抜かりなく、特にチャーシューは脂の甘み、肉の旨味たまに絶品。
もぐもぐ。

というわけで、あっという間に完食…の前に忘れちゃいけない鶏めしです。

ラーメン屋のサイドメニューで鶏めしは定番ともいえますが、ペラペラのうっすい鶏めしを出すお店がほとんど。

そんな中こちらのお店の鶏めしはガチです。
鶏の出汁はもちろんしっかりと脂がご飯をコーティングしており旨味抜群。
肉はもちろん、皮も入っており、鶏肉の全てを堪能できます。
マストで頼みたい一品です。

以上の内容で1900円とお値段は少し高めですが、とことんまで良いものを提供しようという姿勢は素晴らしいです。
もちろん味も良いです。
次回はつけそばを食べたいと思います!

一般的にラーメンは麺固めで頼む人が多い印象です。
もちろん好みがあるので好きに頼めばいいですが、こういういわゆる柔らかめの麺の啜り心地や、もっちり感なども楽しんでみてもらえると嬉しく思います。

まさかの麻雀パート無し!
麻雀編はまた明日!

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