イーシャンテンに気付こう

テンパイの1つ手前の状態をイーシャンテンと言います。
自分が今イーシャンテンということに気付ければ、何がくればテンパイかということを考えることができます。

イーシャンテンに気付けるように練習しましょう!

その1 3メンツある場合

配牌をもらったら、字牌などの孤立牌を切っていき、ターツを作り、メンツを作ります。
雀頭とメンツが3つできたらイーシャンテンです!

例)

頭とメンツ3つができていると手牌13枚のうち11枚ができているということになります。
(頭2枚+メンツ3枚×3組=11枚)
残りの2枚がターツになればテンパイになりますね。
例題の場合7pがターツになる5p6p7p8p9pがくればテンパイ。
7sがターツになる5s6s7s8s9sが来ればテンパイです。
あと2sがくることで23457となりカン6s待ちとなります。見逃しやすいですね。

余ってる牌にくっつけばいいので「くっつきイーシャンテン」といいます。
イーシャンテンの時にはくっついたら嬉しい牌(例えばタンヤオとか、三色とか、ドラとか)を残しましょう。
くっつきイーシャンテンはテンパイしやすいので、単純にテンパイする枚数より、より良い手になる受け入れを優先しましょう!

練習










例題を9個挙げました。
正解を考えるというよりも、何を切って何がくればテンパイかを考えてみましょう!
(例題は現代麻雀技術論参照しました)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?