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Joni Mitchell / Big Yellow Taxi(1970 US:67 UK:11)

カナダ、アルバータ州、フォートマクラウドのシンガー・ソングライター。
女性シンガー・ソングライターの立役者として1960年代後半から活躍。
1968年アルバムデビュー。
1997年「ロックの殿堂」入り。

繊細なヴォーカルと社会的な歌詞で女性シンガー・ソングライターの
先駆けとして後進に大きな影響を与えている存在。
ロックやジャズなど幅広いジャンルを取り入れており高い音楽性と共に
グラミー賞を受賞するなど、大衆性も持ち合わせたミュージシャンの顔と
写真や絵画など芸術方面でも活動する本当の意味でのマルチ・アーティスト。
自らデザインしたジャケットでグラミーの「ベスト・アルバム・パッケージ賞」も受賞。

最初のおすすめ曲はこれ。
Big Yellow Taxi(1970 US:67 UK:11)

3rdアルバム「Ladies of The Canyon(1970 US:27 UK:8)」からのシングル。
彼女がハワイに旅行に行った時に感じた環境問題をテーマにした曲。
1996年にはダンス・ミックスも発売され、ダンスチャートで39位。
1997年にはジャネット・ジャクソンが「Got 'til It's Gone」で
かなり直接的なサンプリングで使われました。

他にも
Both Sides Now(1969):邦題「青春の光と影」
Carey(1971 US:93)
Help Me(1974 US:7)
などがおすすめ。

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