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アカペラ・ポップス曲 3選

今回はアカペラ、楽器のない声だけの曲を3曲紹介します。
(若干楽器も入る場合もありますが、そこは大目に)

こちらの内容はSpotify上では楽曲付きで聴けます。
下の画像の右上「Spotify」ロゴから。


①Timothy B.Schumit - So Much In Live(1982 US:59)

元イーグルスのトィモシー・B・シュミットによるThe Tymesのカバー。
邦題は「なぎさの誓い」で1982年の映画「初体験/リッジモンド・ハイ」に使用された、甘酸っぱい感じの青春感たっぷりの曲。
アート・ガーファンクル(サイモン&ガーファンクル)やコーラス・グループのAll-4-Oneのヴァージョンもヒットしました。

個人的にはオーディオ機器のコンポのCMで知って「なんて良い曲だ。。」と感動したのを覚えています。


②Suzanne Vega - Tom's Diner(1987 UK:58)

アメリカの女性シンガー・ソングライター、スザンヌ・ヴェガ2ndアルバム「Solitude Standing(1987 US:11 UK:2)」からのシングル。
コーラスもなにもなく、彼女の息づかいまで聞こえるシンプルな楽曲。
シンプルが故に胸にぐっときます。
ちなみに、史上初めてMP3フォーマットになった曲だそうです。

これは当時アルバムを聴いていたので、知ってはいたのですが後に日本のCMでも使われた時が嬉しかったですね。
80年代はCMが大きな洋楽情報源でした。


③Billy Joel - The Longest Time(1984 US:14 UK:25)

アメリカのシンガー・ソングライター、ビリー・ジョエルによる9thアルバム「An Innocent Man(1983 US:4 UK:2)」からのシングル。
コーラスが非常に気持ち良いアカペラ曲。
ビリー・ジョエルは自分が洋楽を初めて意識的に聴いたアーティストで、この曲もすぐに気に入りました。
ちなみにwikiによると「タイムスの「なぎさの誓い」に影響された」となっていますね。 繋がりました。

個人的な思い出は、高校の合唱コンクールで歌っているクラスがいて、
「えー-、洋楽歌っていいのかよー-」と悔しいやら羨ましいやら。

2:50からの歌詞は当時の笑福亭鶴光のオールナイト・ニッポン内コーナー「この歌はこんなふうに聞こえる」(しかも下ネタ)で取り上げられており
「聖子がトシちゃんとした」と紹介されていました。。

あれから30年以上、いまでもそう聴こえちゃいます(^^;;;


以上、今回はアカペラ・ポップス曲を3曲紹介しました。
他にどんな曲あったかな? また思い出したら取り上げます。

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