「アニソンの帝王」と言われた水木一郎さんが亡くなりました。
今でこそ洋楽中心の自分ですが、やはりアニメソングは幼少期の自分にとって非常に重要なジャンルでした。

どうよ、ざっと見ただけでもこの功績。

水木一郎さんの曲ではないですが、復刻8cmCDで「デビルマン」を
今でも持ってたりします。

そんな自分が幼少期に所持していたレコードがこちら。
これは拾い画像ではなく、実家に戻った時に撮りました。
小学校入るくらいまで、かなり聴き込んだアルバム。

当時はこういったアニメ大行進系のコンピが多くあり、
中には本人歌唱じゃないものもあり、個人的には「ウルトラマン大全集」でパチモンをつかまされたのも良い思い出。

そんな中、こちらはちゃんと本人歌唱の作品です。
今回、水木一郎さんが亡くなったということで、
久々にyoutubeでこれに収録されている「アストロガンガー」を見ました。

「ガガガガガガーンと大きなち～か～ら～」
まさに水木節ですね。

水木一郎さんは今でこそレジェンド中のレジェンドですが、一時期は過去の人になっていたところ、1990年頃にコサキンこと小堺一機と関根勤のラジオ番組で水木一郎さんの「ブロロロー」とか「ズババババー」などの歌詞が楽しく突っ込まれて盛り上がった時期があり一部で盛り上がりました。

それを逆手に取った水木一郎さんが自らネタにして再ブレイクへと繋がった記憶があります。　ちなみにプロレスラー藤波辰爾の「マッチョドラゴン」を面白がったのもコサキンです。

もし、あの時にコサキンの二人がイジっていなければ
また水木一郎さんの評価も変わっていたかもしれませんね。

今後もアニソンの話題になる時には欠かせないアーティストです。
再評価にも繋がるでしょうね。