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クックパッドに潜入してきた:その2〜新規事業cookpad martが熱い〜

クックパッド恵比寿オフィスに潜入する機会があった。
このnoteは、クックパッドのブランディング・編集を担当されている方にいろいろ説明していただいたことをまとめたものになる。
そして、新規事業クックパッドマートとcookpad studioを医療・介護・福祉という切り口で、見てみる。

クックパッドに潜入してきた:その1〜〜チーム・コミュニティの切り口で〜はこちらです。

新規事業cookpad martってなに?

cookpad martは新しい買い物体験を提供してくれる。

大手のスーパーがやっている商品配送サービスとは一味ちがう。

✓商品は1品から送料無料で配達可能。
→生鮮食品も扱い、買いだめしないお買い物が可能となる。

✓スーパーのものでなく、街の専門店(あのお肉屋さんがいいとかあるでしょ?)や地域の生産者のこだわり食材をお届け。
→個人商店が潰れちゃう現実ってあるやん?そして、商店街が廃れゆくでしょ?街の専門店をみんなで大切にできます。

✓受け取り場所と時間の選択自由。
→生鮮食品だから配達なら家に居ないといけないし再配達も難しかった。だったら自分から取りに行けばいいじゃない。

✓注文した商品を持って変えるだけ。
→注文はアプリで可能。それを持って変えるだけです。

ビジネスモデル等の詳細は、こちらの動画を見ていただければと思う。

これの何が熱いのか?

訪問看護や訪問リハをしている人だと、アガるんじゃないかな。
動画で買い物難民を救うと言っていた。

生活の活動範囲が狭くなってきつつある高齢者も買い物難民に入る。
スーパーまでは行けない…でも近くのドラッグストアまでなら、コンビニまでなら行けるかも。目標にできるかも…。そんなことを思い浮かべた。

自分の好きなものを選択できることの素晴らしさ。
また、受け取りの場所が、人のあつまる拠点になる可能性だって考えられる。

訪問介護による買い物代行の形も変わるかもしれない。

cookpad mart × ◯◯
をみんなで考えると面白いんじゃないか…。

ぜひあなたの賢い頭で、いろいろ考えてみて欲しい。

今の高齢者で考えると、ネックはやはりネットリテラシーだろう。
スマホつかえなーいって言うやつだ。

cookpad studioもすごいで!

こちらは、料理作成プロセスが1分の動画にできるというものだ。

これを見て、僕が考えたのは、以下のものだ。

✓子育てママ向け、乳児食動画
→さらに、医療の面では、小児麻痺等のお子さんたちの料理の作成動画も作れそうだ。

✓働き世代の簡単スピードごはん動画

✓高齢者の栄養指導・支援
→じいじやばあばの低栄養リスクを防ぐべく、食・栄養指導をして退院を迎えることが多いと思う。しかし、その指導で退院後は大丈夫なのか?
動画を作成し、レパートリーを増やし、ストックしていくことでいろいろな状態の人に対応できることも考えられる。
状態とのマッチングができれば、嚥下食の作成も可能になるかもしれない。
ここでもネットリテラシーがネックになるだろうが…。
介護食や嚥下食といわれるものを作成するのは、難しいかもしれないが、動画で見える化してあげることで、その難しさは軽減させることができる。


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