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色褪せぬ青春に宣戦布告を

バケツくんが加わって新体制になってから、
ひとつ”挑戦”という言葉を、バンドのキーワード、約束事にしてきました。
何のために頑張るのか、それが明確に決まっている方が頑張れるからです。

昨年の渋谷でのフリーライブ、
そして、春のコンプリートツアーが、目に見えるところでわかりやすくそれに当たります。
全25箇所で、これまで発表した149曲を演奏する、なかなか骨の折れるツアーだったのですが、ツアーを終えて、メンバー同士は勿論、6人目のメンバーでもあるマネージャーに助けられながら、照明、音響、楽器、ライブ制作のスタッフの皆さんとより強い結束のチームが作れたのでは無いかと思っていますし、
それが、今日のライブで伝わっていれば何よりです。

そんな我々の次なる挑戦がこちらです。

全国6ヵ所のZEPP TOUR。
今まで一度もやったことがありませんし、特に北海道札幌や、九州福岡で、これほどの規模感で、自分たちの主催を抱えたことはありません。
昨日も少し書きましたが、実際、こう言った予定はかなり前から計画的に組まれているものであって、バケツくんが加入して以降、出来る限り速く武道館規模のライブをするという、自分たちの物語を前提にしてこのZEPP TOURが準備されていたわけです。

で、正直、最初に描かれた計画より、今の自分たちが遅れている部分があります。
全てがこちらの思惑通り進んでいるわけでもないんです。
具体的すぎるとアレなので動物で例えると、虎視眈々と、来るべきチャンスに爪をビッカビカに研いで待っていたのですが、流石に待ちくたびれてキリンさんというか、ゾウさんのほうがもっと好きというかパオーンみたいな感じです。

ただ、それを選んでいるのも間違いなく自分たちなので。
言い訳がましいことは無しです。ここで計画を後ろに倒すとか、白紙に戻すのでなく、ここで良い作品を作って、遅れを取り戻すこと、今回はそれを目指します。

これからまたメンバーでミーティングを経て、ですが、僕個人の感覚では、バランスをとりにいくようなものでなく、一点突破!みたいな、自分たちの武器を研ぎ澄ませてギュギュッと凝縮させたような、それでいて自分の歌詞の世界が存分に大暴れしている、そんな作品が理想です。

とてつもなく素晴らしい作品を当たり前のように作って、
出演の決まっている全てのライブでベストを更新し続けて、
その上ラッキーのひとつやふたつくらい重なって、それでも届くかどうか、というところでしょうか。

今の自分たちなら必ず良いものが作れて、良いライブ見せられる自信がありますし、次のツアーが成功しなければ、もう一度武道館なんて言ってられません。

どうか皆さん力を貸してください。
そして必ず、予定を空けておいてください。

炭治郎みたいなシャツ着てた方がニュース出しした特にアクセス伸びるかなと思ってたんですけど(嘘ですsacaiです)、特に誰からも指摘されませんでした。

みたいなどうでも良い話はこちらでやってます↓(どうでもいい)


褒められても、貶されても、どのみち良く伸びるタイプです。