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働き方のこれから お金とは何か1: 複数の企業と働く自分株式会社

今年、初めて自分の本を出した。自分の過去の手痛すぎる失敗も表現した上でそこから、読者に良かれと思うことを紡ぎだせた。

ただ自分で書いた本がどんな評価を受けるかはわからなかった。こんな大失敗して何とか生きているようなところから持ち直しつつあるような人間の本なので。

自分の失敗やつらい経験に向き合ってそれを正直に表現するということはこんなに難しいことかと何度も思い知らされた。書きながら涙が出てしまうのだ。
ただ現在、自分だけの株式会社を持ち、それを回して、なるべく自分の価値観にあった仕事を受けて、生きていく方法を読んで、こういうのもいいかもと思ってくれる人に届くようにと書いた。 そして時代の流れはそういう人が増えていくことを確信させるものだ。

ITの進歩で、本当は大企業自体や大企業の社員でいることより、ITを使いこなすことで、個人でもここまでやれるということを経験する方が面白い、気持ちよいという経験は増やせるからだ。

今年、もっとも心を動かされたビジネス書に自分の書いた本を選ぶことを尊大だと思われてしまうかもしれない。
僕自身が自分で書いた本に一番心を動かされた。自分の失敗も含めた経験を文字にして読み返すことで、初めて過去にケリをつけてそれに意味があったと認識することができたのだから。
働き方のこれから  お金とは何か1: 複数の企業と働く自分株式会社
https://www.amazon.co.jp/dp/B09951VJ6B


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