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「とろろ芋」を食べるルール

妻はあまり料理を作らないが、自分の好きなものは自分で作る。
僕は面倒だから、「とろろ芋」は摺らない。しかし,妻は好きなのでセッセとする。小さくなると摺りにくいのでマユにあげる。マユも大好きである。

「とろろ芋」を摺るのは大変である。手がネバネバになって気持ち悪い。魚をさばくのは何でも無いがとろろ芋はあまり得意ではない。

時折、お店で「トロロ蕎麦」を売っている。小さなビニールの袋に入ったトロrが付いている。買ったことがあるが、あまりに残念でそれ以来二度と買わない。山菜そばとか色々なトッピングは就くことがあるが、嫌な気分にしかならない。
大根おろしもそうだが、おろしたてが美味しいのだ。

我が家のとろろ芋ルールではおろしたらすぐに食べてしまう。

太陽の下、新鮮なものなど無い。死は即座に始まり、食事は、生きているうちが美味しいのだ。


今日は朝から妻が一生懸命、摺っておった。

当然トロロ蕎麦にした。美味しいのである。大根オロシを入れることもあるが、蕎麦にはオロシたものが合う。トマト入れたり、枝豆入れたり、最高である。夏なのである。
今日の昼飯である。とろろ芋はもう一杯食べた。下手な蕎麦屋より美味しいと思う。

朝は娘さんの作ったサンドイッチである。

焼きサンドメーカーにトマト入れるというのはなかなか嬉しい。

#とろろ芋


厨房研究に使います。世界の人々の食事の価値を変えたいのです。