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2019年も、変化し続けることができる1年に

今年も残すところ2日。
実家に帰省し、卒論に向き合いまくっております。
そこまで雪は降らないだろうと踏んでいたら、帰省してきたから毎日降っていて、とんでもなく寒いです。ただ、空気がすんでいて、静寂の中シンシンと雪が降る風景はやっぱり落ち着きます。岩手最高。

2018年も、たくさんの方々にお会いさせていただき、たくさんの経験がありました。どれも自分にとって大切な時間・機会であり、幸せであることをしっかりと噛みしめたいです。

1月
 
マイプロfor神奈川に参加していたが、中途半端な気持ちで活動してしまい湯河原の方々へご迷惑をかけてしまう。いくつもの活動に手をつけてしまっていたことに反省。粛々と物事を成す1年にすることを決意する。
2月
 ツクルバの新卒採用スクールを受ける。その後の面談で、これまでの自分の経験から何をしたいのか考えきれていないことにご指摘をいただき、迷走する。卒業後の進路へ何故か不安をいただいてしまい、就活系のサイトに登録する。
3月
 卒業後、東京に残ることが本当に自分のしたいことなのかハッキリさせるために西日本へ旅にでる。地域づくりのトップランナーと呼ばれる地域を巡り、自分が住みたいと感じる地域に出会うことをゴールに設定。
 広島、岡山と巡り、鳥取へ訪れる。気づくと2週間ほど滞在。鳥取の方々にお会いし、取り組まれている事業や活動にも触れ、東京を離れるなら鳥取に住むと決める。
4月
 東京に残る選択肢も捨てきれずにいたので、ベンチャーを2社ほど受ける。採用担当の方から、「地方に行きたい気持ちが強いんでしょ?」と僕の心の中がバレバレだった。東京へ残ることはやめ、鳥取で仕事を探す。
5月
 「鳥取 地方創生」とググったら、株式会社LASSICを発見。即応募し、一次面接。とにかく鳥取に行きたい、地方を舞台に仕事がしたい思いから二次面接対策を準備した。大学内にあるキャリアセンターへ行く必要がないと思っていたが、一度アドバイザーの方へ相談してみたら、なんどもフィードバックをいただくことができ、かなり対策ができた。機会が目の前にあるのに自分の思い込みで判断するのはよくないことに気づく。
6月
 大学のオープンキャンパスで盛岡・仙台へ。大学の行事や活動に関わることがはじめてでした。大学での生活がメインな学生だと経験に幅や深さが少なく、高校生に何が伝わっているのか疑問に感じてしまった。僕が高校生だったら、大学生って大したことないじゃんって思ってしまう。留学の経験談を話せばいいみたいな風潮は、もううちの大学はやめた方がいい。留学って大学の制度を利用しなくてもできるしね。
 地域仕掛け人市にて、学生人材バンクのお手伝い。女川時代にお世話になった方やマイプロでお世話になった方、ETIC.のイベントに参加するとたくさんのお世話になった方にお会いする。お世話になりながら、対して世の中に価値を発揮できていない自分は顔を合わせることがなんだか失礼な気がしてなんだか申し訳なかった。少しでも早く、お世話になったみなさんに成果をお伝えすることができるヒトになりたい。
7月
 単位を絶対に落とすことが許されない状況だったため、必死に講義を受ける日々を過ごす。
 最終面接のため、鳥取へ向かう。1時間半があっという間に感じるほど、社長と話し込めた印象。帰りは空港まで、キャメルのみなさんに送っていただいた。合計の滞在時間も短く、個人として何もできていない中、鳥取のみなさんに関わっていただけていることに感謝しなくてはなりません。
8月
 NPO法人学生人材バンクにて約1ヶ月のインターン。短い期間だったけれど、鳥取での生活をイメージを持てた。TatoeBAR(タトエバー)がいきつけなお店となった。
 鳥取の学生さんが交じり合うことができる飲み会を企画。鳥取の方に頭があがらないくらいサポートしていただき、開催することができました。ただ、やってみたい中途半端な気持ちでやる悪い癖がまた発動されてしまい、練ってから実行に移す大事さを痛感。
9月
 お付き合いしている彼女と岩手へ行き、両親に合わせる。親父とは盛岡で会食、お袋とは世界遺産の平泉を見てまわった。彼女を合わせるのは初めてで緊張したが、僕や親父よりもお酒を飲む彼女がとても頑張ってくれて、終始楽しく過ごすことができた。親友にも会ってもらい、小岩井農場や盛岡名物を堪能してもらった。
10月
 台風直撃の中、内定式が決行。リモートでの参加も可能だったが、飛行機で鳥取へ向かい参加。滞在時間はわずか3時間。それでも、同期と顔を合わせて話すことができ、行ってよかった。
 入学してから初めての大学祭に参加した。いつも学内で一緒に活動している、お茶とコーヒーを愛する二人がお店を出すにあたりお手伝い。ただ、売るのではなくレイアウトや呼び込みをその都度変えるなど、思考をたくさんした。売上の数字に直接影響する感覚がすごく刺激だった。
11月
 彼女のご両親とお会いした。自分の両親に会ってもらう時よりも緊張したけど、自分のことを知ってもらうことができた時間だった。
 たまプラーザで開催された、チッチェーノ・チッタへ参加。子供たち向けの職業体験企画で、僕たちは広告代理店のブースを担当。子供たちが広告代理店業務を体験するにあたって、僕たちから説明するのが難しく、言葉の使い方や表情で相手に理解してもらうことができるのか大きく影響することに気づけた。
 女川時代にインターン先だったNPO法人アスヘノキボウの小松さんがはじめられた、Venture for JapanでTwitter運用のお手伝い。SNS運用に何かが長けているわけではないですが、ガイアックスで担当していたSNSマーケで教えていただいたことを元にしながら実施。僕の中で半年間生活していた女川は暗黒時代といえるほど、どうしようもなくお世話になった方々から意識的に避けていました。今回、ほんとに微力ではありますが、お手伝いすることができたことが本当に嬉しかったです。
12月
 
大学内で1年半に渡って活動してきた学生団体Shipのクロージング。地方での実践型インターンシップを学内で広めることを中心に活動。スタートした時のメンバーは残らず、途中から参加してくれた鈴木くんと2人で最後まで駆け抜けることができた。僕の想いが先走りしすぎてしまい仲間の気持ちを考えることができなかったり、高いところを目指すがあまり気持ちに差が生まれてしまう環境を作ってしまったりと、とにかく失敗することが多かった活動でした。結果として、7名の桜美林生が実践型インターンシップへ挑戦し、説明会への参加数も合わせると30名ほどの桜美林生に実践型インターンシップに触れていただくことができた。顧問の堀先生はじめ、遠いところ説明会へ足を運んでいただいたコーディネート団体のみなさま、多くの方々に応援していただく活動を継続することができたことは幸せです。想いを叫び続ける、言い続けることが大事なことだと教えていただきました。

1年間で起きた出来事を簡単に書きました。
途中、いろんな感情や考えをもったりしてはいますが、僕自身まだまだ何もスタートしちゃいないし、これからです。
Facebookで繋がっている同世代の方をみると、悔しくなるのが正直な気持ちです。このまま問題なく卒業ができれば、2019年は鳥取へ移住します。そこからある意味スタートで、毎日が勝負。
考えや経験に固執せず、アップデートし続ける柔軟な心を持ち、自分らしい価値を鳥取の地で発揮したいと思います。

2018年、たくさんのお会いした方々、数々の経験があって幸せに生きることができました。
2019年も謙虚で驕らない気持ちを忘れずに生きたいと思います。

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