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気持ちに素直に、あとは腹を括るだけ


前回の更新から2ヶ月ほどあいてしまいました。
2ヶ月がたち、毎日身の危険を感じてしまうくらいの暑さでヘトヘトです。せめて朝晩だけでも涼しくなってほしい。。(東京はなんで朝から暑いんだ・・)

さて、2ヶ月のものあいだ何をしていたかというと来春からの進む道を探っていました。世に言う『就活』をしておりました。(←個人的には使いたくない言葉です)
就活といっても、スーツを着て合同説明会へ行くようなことは一切せず、面白そうなベンチャー企業をWantedlyでみたり、逆求人サイトに登録して連絡を待つことしかしていません。こんな感じで他の4年生が必死こいている中、のほほんとしていたので途中から予想以上に焦りだしてしまい7月から本気で向き合いました。

「就活するなんて、、自分の生き方をまずは定めたほうがいいんじゃない」と当初は思っていたので、自分がどんな職種につきたいのか・業界調査はほとんどしていませんでした。僕の中では東京に残って地方に関わる仕事をするか・地方に行って現場感を持って仕事をするかの二択しかなく、職種<場所でした。そうとなれば場所を探さなきゃとなり、行き着いた先が鳥取県。4月になる頃には東京を離れるなら鳥取しかないと本気で思っていました。

西なら鳥取、もしくは東京。と場所が決まったものの実際にどこで働くのかは考えていなく、5月から急に考えはじめるという見事にアホをかましてしまい、自分はなんて楽観的だと自覚することに。起業する選択肢は現時点で持っていないので、どこかで働くことのみかなと思っていました。
『地方創生で事業展開している』『成長機会が多くある』『ベンチャー』の3つを軸にしながら探してとりあえず面接は受けてみましたが、自分がどんなことを企業でしたいのかを持てていないと必要とはされずお祈りメールをいただくことに。(←意外とメンタルにきました)
何社か面接する中で、人事の方に「なっつくんは地方に行きたい気持ちが強いよね。地方に行くって決めているんじゃないの?」と言われることがあり、なんとなく東京にも選択肢を残していたことが全てバレバレ。何人もの学生と対話をしている方々には通用しないことを痛感し、自分の本心って鳥取に行きたい一択なんだ、前から腹は決まっているんだと納得することができました。4月の時点では思っていたことですが、自分ひとりでは決めることができなかった。面接の機会をいただいた人事の方々には感謝しきれません。

鳥取に腹を括ってから、行きたい企業が見つかるまでほとんど時間はかかりませんでした。
以前から持っていた3つの軸をベースに「地方・地域に事業をつくっていくこと」「人に関わる仕事で地方・地域へ貢献したいこと」ができる企業さんを受けました。
僕はどうやら『人』が大好きみたいです。そして『現場にこだわりたい』人でもあるようです。このことも人事の方に言われて自覚したことです。

長くなりましたが、来春からは鳥取での社会人生活を送ることになります。
岩手から上京し、さらに西へ進むことになります。たのしみでしかありません。全てのことを自分にとっての糧だと信じ、エンジン全開で1年目を駆けていきたいと思います。

この4ヶ月間、お世話になった全ての方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。

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