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これから爆発的に伸びる街あるあるを早く言いたいデザイナー

インド(バンガロール)行ってきました。今まで、アジアのいろいろな国で、住んで、デザインをしてきましたが、日本の方がめちゃ発展してて、明らかに生活的に豊かです。ただ、同時に発展しているが故に、伸び代が少ないとも言えるのかもしれません。
爆発的な可能性を秘めている街には、どんな共通点があるのかなんとなく、早く言いたいだけの記事です。

子供めっちゃ好き

子供はみな街のスターです。歩いているだけで、相手がにっこりする、だけでは、終わりません。握手、写真、ハグ、プレゼントなど本当のセレブリティのようです。
外国人にもたくさんシャイな人はいます。でもじーっと子供を見て、目が合えば、恥ずかしそうに笑ったり、手を振ったりくらいはします。
街や経済に可能性を皆感じているからこそ、可能性の象徴である子供も好きなのかもです。みんなの子供みたいな感じで、もしかしたら昭和中期とかそうだったのかも?

看板がクソでかい、で、車とスマホの広告

特に空港から街まではやばいぐらいでかいです。そしてだいたいスマートフォンと、車の広告だけです。まだこれからなので、みんなの憧れの商品が日本人ならほとんどの人が持っているものだったりします。
そういう『当たり前』を揃えたくてみんな勉強や業務に精を出せるのかもしれません。

街中の営業が無限ループ

どうだこのおもちゃ買わないか?→いいえ→どうだこのおもちゃ買わないか?→いいえ→どうだ…
これは、平気で5〜6回はループします。
なぜおっさんに子供向けおもちゃを売るのか?なぜ他にも人がいるのに、ロールプレイングゲームのように同じことを同じ人に言い続けるのか…?
伸びる街には、無限のガッツがあります笑 
爽やかぶっている人は学ばなくてはいけないのかもしれません。

建物が真っ二つの状態で放置

伸びる国は、危険な建物でもほったらかしです。
危険<バンバン伸ばす なのです。
土地は腐るほどあるし、開発したいところをころころ変えたりします。
上海のとあるコーワーカーオフィスは、三階を工事中でも、二階の貸し出しを開始するたくましさがありました。
これは、外国人が表面的には感じることのできない経済の急成長・土地価格上昇に対して、早く刈り取りをしたいなどの経営心理もあるかもしれません。

エレベーターおじさん

エレベーターの中に机や椅子などを持ち込み、待機しており、ボタンを押してくれます。どういうわけか、男の人が多いです。これの理由は、今の時代、爆発的に伸びることは、みなが同等の収入を得れることでなく、一部の人が爆発的に牽引することにあります。そのため、国や建物が、さまざまな人に職が行き渡るように用意しているものと思われます。別に本人も、なんなら管理人もやりたいわけでも用意したいわけでもないけど、今の今は、、ということでしょう。しかし、その状態から抜けだしたい気持ちが強まるほどに、勉強などの大切さを人々に印象付け、あらたな牽引者・天才が生まれる土壌となるのかもしれません。

ブランド品は高い

ファッションブランド、食事なども日本と同じような金額です。むしろ食べ物は日本の方が安いです。
日本人が、40万円のバックを見たら高いと感じると思いますが、未来永劫買えないレベルでもないかもしれません。しかし、月給1-2万の人が40万のバックを見た時どう感じるのでしょうかどうしても欲しい人は、とてつもない努力をするしかないのかもしれません。


いったんここまでです。
なぜ日本より経済的に豊かではないのに、突然として、日本を超えるリープが起こるのか?それは、街に可能性があること、目指すべき目標を焼き付けられるほど明確にされていることかもしれませんね。
例えば、街を歩いているだけですごくキラキラしたブティックがあるとか。でも、その先には結局日本のような生活を皆したいということでもあるのかもしれません。割と真面目な着地になりました。
(いつも通り勢いで書いたらなんか論点変わって?しまいました。でもまあ伝えたいことは、上記の感じです。)

では:)