どうも、阿蘓です。
有用な自動運転関連の技術・ビジネス・ニュースを１日１回配信する「１日1分自動運転ブログ」今回は自動運転配達サービスのNuroについて。
#自動運転 #AI #電気自動車 #IoT

今日は、自動運転配達スタートアップNuroについてです。ソフトバンクが今年2月に10億ドル出資しましたが、そもそも、Nuroってどんな会社かご存知ですか？

Nuroは、米Googleの自動運転企業Waymo出身のエンジニアが立ち上げたベンチャー。

無人運転の小型EV車両を用いた配達サービスを提供しようと開発を進めている結構アツい企業だと個人的に思っています。

ECで購入したモノを配達したり、生鮮食品等をスーパーから配達したりいわゆるラストワンマイルの自動化を目的にしたコンセプトて、普通の車より小型で小回りがきくような車両になってますね。

外見は凄く可愛い感じで個人的にはウケはいい気がする。笑

動画にもあるように、もう、実際のカスタマーに使ってもらう実証実験も始めているようで、要素技術を開発しているというより、本格的に自動運転サービスの提供を考えているようですね。

ラストワンマイルの分野では、e-Paletteも同じように無人配達サービスの提供を視野にいれていますが、e-Paletteよりも小型で低コスト化が可能なのかと思います。

実現化のポイントは、3つ
・要素技術の成熟
・コストとサービス付加価値のバランス
・需要に合わせたサービス提供

かなと。
自動運転サービスを行うベンチャーは今後も多分増えていくと思われます。
特にNuroのようなロボット系の自動運転車両。

自動運転配達サービスは、自動運転のアウトプットとして注目すべき分野かなと思ってます。