とりあえず今何を弾いているか

2023年7月15日現在。

ちょうど7月上旬までショパンの『バラード3番』(こちらは高校1年2年の時に一度弾いた経験あり)とバッハの『パルティータ2番』のシンフォニアを弾いていたのですが、こちらには一旦区切りを打ち、新しいレパートリーの譜読みを始めました。

練習しているのは

  • ショパン ワルツ第2番作品34-1

  • ショパン エチュード作品10-5, 10, 25-11

  • ショパン 前奏曲作品25-1, 2, 5, 6, 15

  • ショパン ポロネーズ第6番、第7番

  • ベートーヴェン ピアノソナタ第27番作品90

さらにショパンのマズルカなど、あと数曲増える予定なのですが、これらをこれからの1年でやろうと考えています。ものすごく数が多いのですが、短い曲も多いし、譜読みがある程度進んでいる曲もあるので、気長に順次ものにしていければ良いなと思います。

今技術的に難があるのは、ショパンのプレリュード5番、それにポロネーズです。特にポロネーズは大曲が二つなので、ちょっとどこかの時点で少しレベルを下げてもっと取り組みやすいものに変えるかもしれませんが、今のところはあくまでも目標として。

それからプレリュードが意外と難しい。5番は短い曲だし、プレリュードの中ではぶっ飛んで難しい曲ではないはずなのだけれど、音符が飛ぶところや指をくぐる箇所で音量のバラつきが大きいし、何よりまだ流れるように弾けません。小ざっぱりと美しくまとめるまでには程遠い。

この曲と言い、ベートーヴェンの27番ソナタと言い、決して手が小さい方ではない僕でも届くのに苦労するフレーズがかなり出てくるので、今回の課題はこれらをどううまく克服するか、という点な気がします。