Like Crazy

ずっと観ようと思っていた『今日、キミに会えたら』をNetflixで発見して、たった今観終わりました。


ドレイク・ドレマス監督、去年惜しまれながら亡くなったアントン・イェルチンとフェリシティ・ジョーンズ主演。ジェニファー・ローレンスも出てたんですね。

LAに住むイギリスからの留学生アナと地元出身のジェイコブが恋に落ちるも、やがて二人は大学を卒業し、アナのビザの期限が来てしまう。しかしアナはその期限を越えてアメリカに滞在することにしてしまう。それが二人のその後の関係に大きく関わってくることとは知らずに…。

というざっくりとしたあらすじなのですが、二人のすれ違いにもどかしい思いをしつつ、同じくビザの期限切れでLAから日本に帰国した身としては、非常に心が痛くなる話でした。なんというかものすごく共感できる部分がありつつ、同時に「どうやって空港のゲートの辺りで撮影したんだろう?」とか製作部分での質問が浮かんで来たりもしました。

でも一番気になったのは最後の二人が一緒にシャワーを浴びるシーン。様々な困難を乗り越えて遂に一緒になったはずなのに、二人が見せる表情は笑顔ではなく、背景も青くて暗い。あまりにも意外な終わり方に、何かを見逃したのではないかと、一旦戻してもう一度そこだけ観ちゃいました。あの意図は、googleで調べたら出てくるのかな。それとももうファンの間ではよく知られた話だったりして。

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