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「兵庫から日帰りであなたに会いにきた」と第2新卒を行動へ促したnoteの奇跡。

今回のnoteは、タイトルのとおり。

このツイートをしたときに、何が起きていたか。
思い出しながら、書いてみる。

📥はじまりはTwitterDM

<3月25日>

見ず知らずの鍵アカウントから
「是非一度貴社についてお話をお伺いさせていただければと…」
と連絡がきた。

正直、最初はちょっと警戒した。(すみません)
なにかのビジネスの営業や勧誘だろうかと。

そのため、この方(以下Aさん)に、お会いするかどうか、まずは期待値を確認した。

わかったことは、
Aさんは、私の「自己組織化チームってなんだっけ?」のnoteを読んだってこと。

そのうえで
・未経験職種への挑戦の恐怖
・オズビジョンへ転職しようと思ったきっかけ
・オズビジョンでどのような学びが生まれたか
上記3点をまさよふに会って直接聞きたい、とのこと。

👫会いたいと思ったから会ってみた

うん、これだけ私のnoteをしっかり読んで、何を聞きたいかが明確な人なら、私も会いたい。会ってみよう!と、快諾して日取りを決めた。

基本的に「よくわからない人でも、できるかぎり、会いたいと思えば会う」方針。落合陽一さんのツイートみたいにうまく言語化できないけど、こういうこと。言いたいことはこういうこと…!

👀兵庫から日帰りと会ってから知った

<4月10日>
その日は別件の予定が押しそうだった。
Aさんに「大変申し訳ないけど…」とお約束の時間を後ろに倒してご調整していただいた。

そして、WeWork新橋の1Fでお会いした。

「現職が自分に合っているかどうか疑問でモヤモヤしている」っていうキャリアの悩みからはじまった。ここまでは、採用の面談などでふつうにある話。うんうん、とうなずきながら聴いた。

ふつうじゃないのは、ここから。





まさよふ:ふだんはどんなお仕事しているんですか?

Aさん👩:兵庫県のXXXXの窓口で受付をしています。

まさよふ:えっ…?

Aさん👩:実は、今日は兵庫から来たんですよ。

まさよふ:えええっ…なにか東京に用事でも?

Aさん👩:いえ、日帰りでまさよふさんに会いに。

まさよふ:えーーー!!

早く、言ってよーーーーーーー!!

めちゃくちゃびっくりして、そこからは何を話してたのか、あんまり覚えてない。ただ、そうと知ってたら前の予定なんか、前々から調整しておけたよーーー!!と、わたしと会うためだけに東京にきた彼女の、わずかな都内滞在を、前の予定で押してしまったことが本当に申し訳なかった。



📒つまりは、こういうこと

Aさんについて、ひととおり、話を聴いて、わかったことをまとめるとこうだった。

・新卒から兵庫県の金融機関の窓口でお仕事をして2年目
👇
キャリアに迷ってた。
👇
まさよふのnoteを読む。
感銘を受ける。
👇
まさよふTwitter見る。
共感する点が多い、話を聞いてみたい!
👇
どんな会社で働いているんだろう?

オズビジョンコーポレートサイト見る。理念に強く共感!
👇
採用HPある!
けど、note書いたまさよふ本人に会いたいと思った。
👇
送る前に葛藤。
でも、会えば自分が変われる気がして、DM送った。
👇
有給をとって日帰りでまさよふに会いに来た

まさよふさんのnote見る→感銘を受ける→ツイート見る→共感する点多い、お話しきいてみたい!→どんな会社で働いていらっしゃるんだろう→会社気になる→オズビジョンという会社の理念に強く共感する→採用HPある!けど、まさよふさんのnoteに感銘を受けたことが今(当時)起こしている行動のきっかけ→会社HPからではなく、まさよふさんに会ってみたい。

ええと、兵庫県から、東京 御成門のオフィスの距離感は、

距離:往復 約1,200km

時間:往復 約9時間

交通費:往復 32,640円

…まじか。。。驚きで言葉が出な…くなりそうだったけど、もともと聞いていた下記3点は、私史上最高に、ていねいに話した。

・未経験職種への挑戦の恐怖
・オズビジョンへ転職しようと思ったきっかけ
・オズビジョンでどのような学びが生まれたか

🚅帰りの新幹線の東京駅まで見送った

帰りの新幹線の時間は決まっていた。
私の予定はそのあと、作業時間と帰宅後のリモートのみだった。

「まさよふと会って、話して、変わりたい」
そんなAさんにこのあとできることは最大限に話を聴くことだ。

「東京駅まで見送りに行きますね」と、とっさに伝えた。迷いはない。

新幹線の時間のぎりぎりに東京駅に着くまで、電車の中でも、ずっと話を聴き続け、私が感じたこと、思ったことも私の言葉でフィードバックした。

👋お会いした後のDMのやりとり

お見送りしたあと、

この対応でよかったのかな。
なにか価値提供できたのかな。
「変わりたい」Aさんの背中を少しでも押せたのかな。

なんて、考えながら帰路についた。

その日のうちに、DMをいただいた。

自分の中で新しいキャリアが発見できた気持ちで、今すでにわくわくしています

よかった。Aさんは、わくわくしてる。ほっとした。

私からは、感謝とともに、Aさんの印象、強みを伝えた。

あわせて、第2新卒の彼女に少しでも役に立てばいいな、と下記2点のURLを添えた。ふだんは中途採用がメインなので初めて調べた。
これであってるかはわからないけど、少しでも情報提供したかった。

何かあってもなくてもという言葉、とても響きました。ありがとうございます。とにかくありがとうございますが止まらなくて。
お会いできて良かったです。間違いなく今動こうとしていることのきっかけとなっています。

いやいやいや。
こちらこそ、ありがとうございますが止まらない、ですよ。

👼noteが起こした奇跡

Aさんは、年齢も、住む場所も、職種も、全く違う。
デザイナーでも人事でも広報でもなければ、IT業界でもまったくない。

共通項はほぼない。

そんなAさんを、私のnoteが、動かした。

noteを読んで、
気持ちが動いた。
行動のきっかけになった。
往復1,200kmを超えて会いにきてくれた。
今後の人生を考えるチカラに、少しでもなれたことがわかった。

noteが起こした奇跡に、震えた。
こんなことが起きるなんて、noteを書く前は思ってもみなかった。

noteをやっててよかった。
noteを書いてて、本当によかった。



🚅🚅🚅🚅🚅


このnoteは、#令和GWにnote10本チャレンジ の企画に参加しています。
(note内のTwitterDMの掲載は、Aさんご本人にご了承いただきました、ありがとうございます!)

まさよふ5本目です。半分きた!

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ここまで、お読みくださって、ありがとうございます。
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