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9月26日(火)「漁師料理・スルメイカの塩辛とワタ焼」

今日の豊田も晴れ。
最低気温は19℃、最高気温は31℃。
あれ?そろそろ涼しくなるハズなのに、最高気温は全然下がってないっすね。朝は涼しくはなったのだけれど。明日からはまた少々気温も上がるようです。おかしいですなぁ。さて、

昨日は「二十四節気・秋分(しゅうぶん)」について書いてきましたが、今日は漁師料理の第1弾「漁師料理・なめろう」に続く第2弾、個人的にも自分が良く作る「漁師料理・スルメイカの塩辛とワタ焼」について書いて行こうかと思います。

そろそろ秋も本番を迎えつつあり、スルメイカの肝も大きくなって来てますね。
スルメイカの肝ってのは、酒呑みにとっては大変美味しいツマミになるモノであります。しかも、スルメイカは庶民の味方であってお値段もお手頃(だった…(泣))。
昨今では、地球温暖化の為せるワザせなのか、はたまた中国や台湾、韓国のおフネが沢山来て獲って行ってしまっているのかはワカリマセンが、スルメイカ相場の高騰っぷりはハンパないですね。以前は西友等のスーパーに行っても1ぱい200円前後で売られていたモノが、今や平均でも400円前後、場合によっては600円とかもある状態なので、すっかり手が出にくくなっちゃいましたね。

そんなスルメイカ。
単にイカそうめん造ったり、イカ焼作ってるだけじゃあ勿体無い。偶にスーパー等では肝やらゲソやらを取り除いた身だけのモノが売られているのを見掛けたりもしますが、ありゃあ全く戴けない。特にスルメイカに関して言えば、あの肝が一番美味いんだから、コレを取り除く等と言う愚行・暴挙?はもっての外(笑…アレらを自分で処理出来ないヒト達のキモチはお察ししますが…)。
と言うワケで、その肝も含めた美味い食べ方を紹介しないワケには行かん、と言うコトでこの企画。

まずは塩辛。
コレは至ってシンプル。スルメイカから足を引っこ抜いて肝を切れないように取り出し、墨袋を破らぬように取り、肝の先端の方に付いた白い内臓類を取り除き、胴体と肝を切り離す。丁寧な処理ではコレに塩を振って放置して余計な水分と臭み?を出すのが良いのだけれど、まぁ面倒なヒトは省略可。アトはテキトーに切ったゲソやらエンペラやらに肝を混ぜ(丁寧でお上品に造るんならば濾して)、適量の塩やら酒やらを振り掛け、混ぜたら完成。保存効かせたけりゃあ、塩多め、香り付けしたけりゃあ柚子や酢橘絞ったり、その皮を入れたり。自由演技です。塩辛と言うか、肝和えですかね。コレに胴体(身)の切ったの入れれば更に贅沢。カンタンだけど、美味い。コレは酒が進みます。

次はワタ焼。自分の場合にはアルミホイルで皿作って、その上に上述の肝和え乗せてオーブンで焼けばワタ焼の出来上がり。コレもとってもカンタン。
この応用編は、肝とゲソやら味噌を和えたモノを胴体に詰めて焼けば青森の郷土料理のぽっぽ焼になるし、鉄砲焼等と言われるモノにもなる。まぁ、肝と和えてイカを焼く料理ってのは矢鱈に美味いので、全国各地に類似の料理は沢山あるワケであります。

更に手を加えるとすれば、肝と身を和えたモノに酒やみりんを足して伸ばし、ネギやシメジなんかを陶板鍋等に入れてグツグツさせれば立派な逸品料理にも仕上げられるし、白ワイン入れてバターで焼き上げれば洋風の肝いためにもなる。
コレら全てが酒を激しく呼んでくれる立派なツマミになるのであります。
割烹料理屋や高級イタリアンでは出してくれないと思うけれども、カンタンお手頃、且つお安い漁師料理、居酒屋料理なのであります。

やっぱ自分がヤルお店ではこう言うモンを積極的に(?)出したいモノですねぇ(笑)。

と言うコトで、明日は「未利用魚・スミクイウオ」について書いて行きたいと思います。

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