暑い盛りの午後１時２５分定時の我が家の庭の除草や剪定、これも一種の日課、趣味である。早朝ゴミ出しを終え、週の終わりのゴミ片付けと整理にも外へ出る。
　ハッピーリタイアの仕事は、家事手伝いと読書そして社会への関心維持、
そういう点で、表題のパトカーは、絶好の刺激あるテーマ

　何事と思う。
　写真に撮ってアップしたいところだが、ロシアや中国なら、ちょっと来い、日本は平気、さぁどうだか、公務執行妨害で逮捕・勾留されるかもしれない。
　そこまでは、全然、関係ない。
　袋小路にパトカーを停めて、バイクと徒歩の警察官は、南に行く。目的地は、すでに確定しているようだ。昔ながらの長屋もあれば、里道ともいえる細い道、開発途上の集落、そういう言い方も危ない。
　私のところは市道に面して、パトカー停めても緊急車両とはいえ、まったく弊害も問題もない。以前、でっかい消防車が救急車代わりに来て、吃驚したことがある。
　そんな新旧取り混ぜた住宅街、なんかあったか。
　当然、警察官は言わない。むしろ、かえって、「喧嘩はなかったか。」と怖そうな顔つきで、
　「全然。」って。
　何も言わず、ぐるっと周辺を歩いていった。
　それから何の音もせず、３０分経った、警察官２人、歩いて帰ってきた
　それだけのこと。
　身柄拘束して、パトカーに押し込むなんてテレビドラマの犯罪物みたいなことは、全然、なかった。
　この地域、高齢者が多い、お昼寝タイムだからか、面倒くさいのか、誰もなんにも動きがない。昼寝明けの高齢者が、眠そうな顔で車でおでかけ。まだマスクをしている。高嗣の悠仁さまが新型コロナに感染したらしいから、まだまだかな。高齢者がどんどん増えると、保険や年金の制度は、負担に耐えられず、破綻するのではないかと思う。サバイバルゲーム、がんばらなくちゃ。最期は、自己責任、ボケないよう認知症にならないよう努力する。マスクなんかしていたら、免疫も外部侵入に抵抗できないし、雑多な細菌、バクテリア、ウィルスと共存できないと個人的には思っている。
　あれやこれや想像たくましくする。
　ちょっと離れた近所の人、男性高齢者、家から出て、パトカーのこと尋ねてくる。仔細、報告した。
　地域もいろいろな人がいる。
　北朝鮮のミサイルや中国の台湾侵攻でもないから、大騒ぎする必要はない。そんなのがあったら、大騒ぎや避難って場合じゃない。どうする、どうにもできない。恨みつらみを、この際、思い切り晴らすか。
　そんなこと考えて、いい刺激ではあった。暑さが吹っ飛んだ。
　阪神、優勝したけど、戎橋どうなんだ、これからか。
　昔、岡田監督が阪神５番打者だった頃を思い出す。６番かな。
　掛布、バース、岡田３連発、大阪の喜劇役者の藤山寛美そっくりだった。
　懐かしく昔を思い出した。
　昨年の矢野監督が、阪神をここまで造り上げた。
　いろいろあった。毎日いろいろある。明日は、自動車運転免許更新手続き。半年前に高齢者講習をはじめて受けた。無事、更新できますように。
　神様ご加護をお願いします。