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毎日お参りする神社の境内は、樹々の下には、どんぐりや赤い実が落ちている。自然のまま時が流れる

 早朝は、突風や超強風、台風並みの強さであった。朝も捕獲的になると、風は収まり、午後には快晴となった。

境内の杜から太陽を仰ぐ

 百均で買った娘の自転車用カバー、破れに破れて補修もできない。また百均で買った。百均はありがたい、なんせ安い。心置きなく買える。
 そして、少し気温が低くなり、暖かいお茶を飲むようになり、少しいいお茶があったが、底をつき始めた、ついでに、いいお茶、美味しい、香りのよいお茶を買うことにした。イオンモールのなかの専門店、いろいろいいお茶を観たが、わからない。試しに飲むわけでもない、香りもわからない、出たところ勝負で、思いついたまま買うか、品のよさそうな実年女性、セレブ的な女性店員さん、説明しようとしてくれたが、やんわり辞退した。その気持ちになれない。かつて裏千家の初心者対象セミナーに半年間通った。毎週、ほとんど女性ばかり。このときのお師匠さん、先生、なるほど、品のいい中高年女性だった。
 ものに十分ならないうちに、セミナーは終わった、後がない。女性は、そういうサークルや会合があるが、男性は少ない。いろいろ探したが、帯に短し、襷に長しだった。特に、私の住む街には。あれから数年が過ぎた。
 裏千家のお茶、茶道と私が日々飲むお茶とは性質が違う。匂いよし、香りよし、飲んでよし、それでいい。
 価格3分の1の大量販売の市販品を買った、もう少しいいのは、もっと研究して、知識と経験、自分の舌の感覚を向上させてからにしよう。
 自分の品位を高めよう、それも残り少ない人生の課題、嗜みのひとつ。
 6年前の大河ドラマ「西郷(せご)どん」、主人公西郷隆盛が井伊直弼に茶を点てられ、茶碗を掴んでぐぃと飲む、作法を知らないというより、そのまま薩摩下級武士、薩摩藩も上級なら、茶道を嗜んでいる。そういう時代だ。
 いろいろ勉強や学ぶことは多い。興味と関心のあることは、少しでも学びたい。
 スペインに観光旅行に行ったとき、ガイドさんから、「バロセロナといえば、あれ、サクラダファミリアです。」って、なんのことかわからなかった。恥ずかしい、恥じた。スペインへ遊びに行くのに、基礎的知識の欠如と勉強不足だった。
 また、行ってみたいと思う。
 スペインは観光にはたいへん面白い国だった。女の子もものすごく可愛い、美人が多い。
 明るくて愉しい、南ヨーロッパは。
 いろいろ行ってみたい。
 もう無理だけど。残念、遊びやせんとて生まれける。

ベゴニアの花、だいぶ永く咲いてくれている。

 また明日がありますように、あればその一日がいい日でありますように。
ウクライナとガザでは、日々戦争、どうにもならない。小手先の停戦では、またもっと酷い闘いになる。それがつらい現実。日本がそうならないことを祈るだけ。世界にはほかにも酷いのがたくさんある、新聞やテレビ、ネットで知るだけだけど。
 人間って哀しい、

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