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変な月!ただ写真技術が未熟なだけ、でもなんか思わせぶりな月の様子と周囲の色、これも一興かなって

 昨日、NHK朝ドラ「らんまん」で明日をお楽しみと、NHKの片棒を担いだ。わたしは、NHKの手先、別に頼まれたわけでは全然、ない、ただ恩義がある。世間離れした父、40歳代も半ばで、NHKの地方局で労務職で雇用していただいた。
 その結果、我が家は、食うや食わずの生活、冬でも夏でも学校へは長ズボンの一張羅、テレビなしから中古へ、ついには倉庫を改造した3畳と1畳の掘っ立て小屋から一戸建てへと大躍進を遂げた。大恩ある会社である。
 ただ父が普通に働けば、そこまで恩義は感じなかったのだろうけど、どこも続かなかったようなんです。
 ありがたいことでした。
 ですから、NHKの悪口は、口が裂けても言いません。
 いまのウクライナがいずれロシアを撃退したとき、ウクライナの人は、アメリカや欧州そして微力ながら日本に感謝するでしょう。苦境のときの応援、支援は必要です。
 その反対は、絶対避けるべきです。リベンジは倍返しでは、すみません。
 それはそれとして、「らんまん」。
 昨日、「明日」は「次回」の誤りでした。お詫びして訂正します。
 何度も何度も聞いたように、小学校中退の万太郎さん、学者への道は厳しいといいながら、大恩ある田邊教授に出入り禁止を言い渡される、さて今後の展開はいかにと!と。
 ドラマとして、絶好調の場面です。月曜の朝が愉しみです。
 このドラマ、結構、山あり谷ありで、視聴者を愉しませてくれます。いまは、私生活で活躍している広末涼子さん、薄幸で若死にの万太郎の母を演じていた、この人も高知県人、牧野博士も高知県人。
 高知は、小学校の修学旅行、桂浜と龍河洞、そして牧野先生もからむ五台山、当時は、なんのことか全然、ただ子供たちでわぁわぁの世界だけど。
 つい4年ぐらい前、四国遍路で歩きで五台山へ登った、牧野先生全然、念頭になかったけど。
 植物園みたいなのはあった。
 花は、自分で咲かせた花、散歩で路傍に咲く花が好き。
 大阪にいたときは、ちょうど花の万博で、マスコミに叩かれているときは、お客さん少なくて、まだ小学校、幼稚園だった娘たち3人(もう一人は大阪生まれで赤ちゃん。)8回も行った。堪能した。
 夏枯れで、みんな咲くのはやんぺ。急遽、代役・補充した。

マリーゴールドです。
散歩道に咲く朝顔

 四国遍路で印象に残るのは、室戸の西、金剛頂寺の宿坊、いろいろお世話になりました。お風呂の綺麗なこと、おおきな浴槽に一人だけ、たくさんの料理、美味しかったこと、きれいなお部屋、女性の団体さん、惜しむらくは、年代的に一回りは確実に上の昔のお嬢様たち、出発は午前4時、つい目覚めて、「早起きでごめんね。」だって。
 納経帖に書いてい貰うの忘れて、あとで郵送てなおとも。
 浦戸湾渉ってお参りした延命寺かな、そこの民宿、女主人のお母さんかな、子の方もいろいろお世話になりました。洗濯から夕食から寝る準備まで、風呂も綺麗。最後に泊まったのは、足摺岬の民宿、「田村」ここのよかった、あの西川きよし元参議院議員の奥様ヘレンさんみたいなおかみさん、どこでもよくしてくれました。泊まるなら民宿がいい。ホテルは事務的、形式的、綺麗なだけ。高いし。安いホテルでも寝るだけならいいかも。それがない。
 四国遍路、高知となると遠いので、泊まらざるを得ない。
 足摺岬で足に絡みついてきた子猫ちゃん、そのままにしたけど、どうしているかなって思うことはある。人間だったら、娘の一人に加えただろうけど。
 いろいろあるなぁ。
 明日は「どうする家康」、これも観なくちゃ。

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