ネットで見かけた。舞台をテレビで、また人気俳優や売れっ子歌手、よく観た。
　年取ると、様々な状況から、しだいにテレビにも出なくなる。寂しい半面、若手が活躍して、時代が変わっていく、
　アメリカの占領軍司令官マックアーサーの、
老兵は死なず、ただ消え行くのみ。
　味のある響きである、ほんとうは、もっとやりたい、でもここらが潮時という感じ。
　死が近づいている。一般的には、すぐは死なない、死ぬ前は、そろそろかなって感じはほしい。最近は、延命措置ばかり発達して、逝く人の尊厳は失われれている。
　映画やテレビでのご臨終の荘厳さや悲しみの高揚はない。ただお仕舞いって。
　医学は、変な進歩をした。