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歩こう!心と体とボケないために

 運動は嫌いだった。ドンくさい、とろい、怖がりなどと、いろいろ悪態をつかれながら、危険なこと、痛いことは、断固避けて拒否してきた。幼い頃から、それで体育教師には、とことん嫌われた。高校への内申書でも、ぼろくそに書かれた。天敵である、今度会ったら、殺そうと思っている。思うだけならいいだろう、実行しなければ犯罪にはならない。刑法では、どうなのか、不作為は罰せずでとおるか、通らないとすれば難しい問題だ。
 もう死んでいるか、ボケている、元気でも、憶えていないだろう。
 どうでもいい、あんな屑、殺す値打ちは無い。暴力団の準構成員以前の存在、国体出場のための要員、昔は、体育教員はそればかり、頭と性格は非常に低い。
 成人してから、運動や訓練は、人並み。場合によっては、格闘系は悪くない。型にはまったものは、嫌い。思い切りぶち当たって、力と力、技と技、ほんの素人なので気力と力だけ。野良犬の喧嘩みたいなのには強い。
 職業人・組織人になると、社会的影響、制裁が怖いので、ほどほどになる。喧嘩は、勝っても負けても、警察沙汰になると、後が怖い。相手が死傷したりすると、警察は、当事者同士の意見より裁判所の判断待ちになる。それだけで公務員としては、社会的生命に危険が及ぶ。認否すら問題になる。
 刑事休職なんてなると、給料もあやうくなる。まして有罪となると懲戒免職なのだ。あとは、もっと怖い。
 暴力団なら箔がつくのか、そうでもないだろう。結構、厳しい社会だ。
 組員になるまで、どれだけ辛抱と努力がいるか、なったことないのでわからない。
 閑話休題
 現役時代は、頭も心もよく使う、リタイアすると、身体を動かさない。ましてコロナ時代は、高齢者は、外へ出るなばかり、フレイルだけでなく、身も心も退化、衰えていくばかり、せめて外出や散歩は、積極的にやるように心がけている。
 自分は、コロナじゃないから、他人には感染はさせない、他人から感染させられないようには注意する。厚生労働省や保健所から、いろいろな広報や指導がある。おとなしく真剣に、それを守ろう。
 守ったからといって、コロナにならないとは限らない・
 そのうえで、外出や散歩しよう。
 外へ出ると、コロナ禍とはいえ、地域社会は、どんどん変化している。昨日まで田んぼだったところが、埋め立てられ、整地され、数か月で新しい団地になっている。少子高齢化で、周りの年寄りは、なんでか知らないけど、死んだり施設へ入っていなくなり、若い夫婦が小さなこどもを連れて、元気な地域に変わっている。
 新しい一戸立ち、賃貸アパートが、次々と建つ。小学校は、増設に増設、将来的にどうなるか不明なところもあるのか、プレハブが多い。生徒数が増える割には、運動場が狭くなっている。
 水田が耕作放棄地になり、いずれ宅地や商店、スーパーマーケットになっていく。全国的には、人口減少なのに、わが街明石は、どんどん開発が進んでいる。
 そういうなか、元気で高齢期を過ごしたいと考えている。
 現役やこどもたちと併存して、元気に日々を過ごしたいものだ。
 今日は雨、そんなかを、久しぶりに1万歩あるいた。
 がんばろう、自分のために。

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