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地域開発が進む、耕作放棄地が、道路計画が、いろいろあっても。

 大きな屋根の建物は、著名な宗教団体の建物である。
 この辺りは、様々な宗教が入り乱れ、自治会長をしていたとき、様々な宗教での葬式に参列した。コロナ以後、急速に家族葬が一般化し、近くの葬祭場は、家族葬を前面に出し、建物や雰囲気の改善を実施済みである。そこにも日本人の考え方や生活様式の変化が感じられる。
 田んぼの中の一本の欲しい道、けもの道、里道というか、そんな道が駅への近道だった、無論、車やバイクは通らないし、自転車ですら、かなり達者な人でないと、道から落ちるようなところ、落ちても痴れてるけれど。
 かたや耕作放棄地2年越し、かたや原野、一応、市道整備計画には入っているが、まだまだ進まない。百年河清を待つって感じ。
 そこへ一、二週間前ぐらいから建設工事開始、住宅が建つのだそうだ。周辺は、小さなマンションやアパートが次々建っているから、全然、めずらしいことではない。むしろ、またか大丈夫かなとさえ思う。知ったことじゃないけど。
 ハチャメチャの四方八方、多方面で大活躍の市長、政治的引退で退任して、優秀で正義感あふれる、しかもみんな仲良しの女性市長、これでわが街も静かになって、そのうち神戸市とともに埋没するだろうけど、個人的にはたいした影響はないと予想している。
 人口が、また30万人割っても、どういうことはない。
 高齢者、特に75歳以上の後期高齢者が増えつつある。近々、別世界へ旅立たれる方々も多かろう、そんな感じがする。空き家が増えた。様々な活動もフェードアウトしている。
 公園は、高齢者は朝の間だけ。犬飼さんと一緒な時間帯だけ。
 昼間は、幼児、小中学生、今日のような三連休となると、お父さんたち、子供連れで、いろいろ家族サービス、子供たちも元気に走り回っている。
 こんなとき高齢者の姿は少ない。
 グランドゴルフだって数名、ほぼいつも同じメンバー、ずっと。
 どうなるんでしょうね、この国は。
 子供たちも中学生以上になると、勉強、スポーツその他諸々で公園で遊んでいられない、もっと愉しい、すばらしいことがある。
 数日前、自転車で男女二人並んで走っていた、危ない、並んではいけないというのは野暮、しかし、それ以上に少し驚いたのは、女の子が飲み物を男の子に渡して、男の子がそれを飲み、また女の子に返し、女の子がまた飲む。ちょっと年金生活の爺様には、へぇ~って感心するばかり。
 いいな、いいな、きょうびの若い者は
 昔は、別に規制されたわけじゃないけど、そこまでは考えられなかった。
 ごくごく一部を除いては、
 いいか悪いか、そういう時代なんだ。
 テレビのニュースで、「頂き女子」なんて、まぁ驚き。
 時代は変わっていく。
 変化に対応できる高齢者になろうっと!
 いつまでいきとんや!って言われそう。

少し花が咲き出した

 いまごろの若いもんわなんて言っていたら、
 年はとりたくないなんて言われたりして
 いろいろだ、人生
 明日がんばろう

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