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また節電か、フッと大昔を想う

 コロナ終息で世界経済回復、ロシアのウクライナ侵攻で、原油価格急騰、追い打ちをかける円安などによって、経済状況が悪化したうえに、ラニーニャ現象やグローバルな気象状況から、梅雨のない梅雨明けで、6月に真夏到来した。そこで、エアコンや電気消費が増大、政府は、とりあえず節電!

 また想定外、いま日本は、原子力は1億総ヒステリーで原発ゼロに進み、火力は炭素は環境に悪い、水力は、自然破壊その他、太陽光も中国の無節操と廃棄物処理で問題がある、風力も非効率とかなんとか、ではどうする。

 電気を使わない。問題解決!そうは、いかない。

 マスコミと野党が煽っているだけ。それでは選挙に勝てんだろう。

国民は支持しない。

 まだ前期だが高齢者は想う。昔は、電気を使わなかった。電気を使うのは、主に産業用だった。

 家庭用は、白熱電球、洗濯機、冷蔵庫、ラジオぐらい。

それが、私の小学校時代。

 その後、高度経済成長で、いろいろ。身の回りには、いっぱい、たくさん電化製品がある。天井に照明、デスクにスタンドやパソコン、床には、電気カーペット、壁に、エアコン、外には自動車、これがまた電気製品のオンパレード、バッテリー壊れたら自動車動かない。そのうち電気自動車になりそう。家じゅう、考えたら、もっともっと。

 電気なかったら、どうしようもない。

 文藝春秋6月号で高名な小説家が、『老人よ、電気を消して「貧幸」に戻ろう!』で電気なしを訴えている。お金持ちで清貧をモットーにして生き抜いた後期高齢者の達人は、それでいいだろう。

 趣旨には賛成である。

 確かに、ロシアがぐちゃぐちゃにしたウクライナの人たちのことを関g萎えたら、少しの間、電気無くてもいい。年寄りは想う。

 年寄り以外は、そうじゃない。

 暑い。

 それだけ。

 いまの日本、原発を再稼働したらいい。それだけの技術はある。

 東北の津波と地震で、原発がやられた。それで反対だって。

 ウクライナは、あれだけミサイルでやられても、原発を使っている。

 日本も原発再開!

 野党もマスコミも、なんでも反対はやめてもらいたい。

 政権とったら、ガラッと変わる。現実がわかるから。

 マスコミはただの見物人、野次馬、責任はとれない。

 節約しても、上の方は、好きなように暮らしている。

 霞が関もテレビ局も、いまどき窓はない、知らんけど。

 一般国民だけがポイントを餌に我慢しろってですか。

 酷い。

 ポイントなんて要らない。

 

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