見出し画像

BardがGeminiになりました。

Googleは、BardとGeminiという2つのAIブランドを持っていました。GoogleからBardがGeminiになりましたというメールが来ましたので、アクセスしてみます。


Bard is now Gemini


こちらからアクセスします。


Geminiの画面


初期画面


色々なところを試していきます。

Geminiで利用するデータは、デフォルトでは人間のレビューアーに見られるとのことです。但し、OpenAIと同じように機会学習のデータに取り込まれないようにする機能はあります。


会話を活用したGeminiの改善

Geminiの利用には、文字入力、画像、音声の3つが使えるようです。


入力画面

文字入力の方から試してみます。


Prompt


回答結果

回答結果は、違和感なく出力されているように見えます。

それらの回答結果に対して、6つのアクションを取ることができます。


6つのアクション

左から2つは、いいね、ダメねです。

左から3つ目は、回答を書き換えるです。


回答を書き換える

回答を書き換えるをクリックすると、5つの書き換え候補案が出てきます。試しに、カジュアルな表現にするを試してみます。


回答の書き換え候補


カジュアル表現にした場合

どういうふうに、カジュアルな表現を実現したかは気になりますが、AI Vtuberとかにシナリオを読ませるには最適な感じがします。


次に、左から4つ目の共有には、Googleドキュメントにエクスポートできるのと、Gmailで下書きを作成してもらうことができます。


共有

左から5つめのGoogleマークは、出力結果の出どころを表示してくれます。


回答を再確認


回答を再確認をクリックした時

回答結果の部分をハイライト表示してくれて、ウェブから参照した情報を表示してくれています。

最後は、コピーと法的な問題を報告となります。


その他

法的な問題を報告をクリックすると、フィードバック画面が新規に開きます。


フィードバック画面


他にも、画像について対話ができるので、ウサギの画像を例に実行してみます。


ウサギの画像について、聞いてみます。


回答結果1


回答結果2

結構詳細に分析してくれています。また、最後の画像のファイル名、保存場所は違います。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?