私が日本酒を飲み始めたのは20代の後半に差し掛かった頃…
それまで日本酒自体があまり得意ではありませんでした。
というのも、日本酒のイメージが良くなかったからです。
日本酒自体が嫌だというよりも、学生時代に飲んでいた時のシーンを思い出すと、いつもイッキ飲みばかり笑
コスパよく酔っ払える安い日本酒をグビグビ飲んで、記憶もお金もなくなるという経験をいっぱいしてきたのが、回想されるシーンでした😅

常識を覆した出会い🤩

その自分の中でのイメージや常識を覆してくれたのは、たった一本の日本酒でした🍶
お店の名前は忘れてしまったのですが、新橋あたりのメニューの置いていないお店に連れて行ってもらった時、、、出会ってしまいました✨
伴野酒造株式会社の【Beau Michelle】
という日本酒はみなさんご存知でしょうか？

昔ながらの日本酒の辛口のイメージとは真逆のまるでワインのような味わいとパッケージの日本酒。
スタイリッシュな甘さで、料理とのペアリングも抜群でした！
ちなみに、「KinKi Kids」のコンサート中に、堂本剛さんが堂本光一さんの誕生日祝いとしてプレゼントされたり、"ビートルズの音楽が流れる酒蔵で造られた"などの解説付きで手渡されたため、この話題がSNSで拡散されると注文が殺到したとのことです。

この出会いをきっかけに、自分が知っている日本酒のイメージがガラリと変わり、とんでもないポテンシャルがあるのではと思えるようになり、色んな日本酒に手を出すようになったのです。

新しい日本酒との出会いの中で気づいたこと

過去の経験や周りからの意見だけで、毛嫌いしていることが社会人一年目の時は意外にあったな思います。

私は個人で仕事をするようになり、最初の頃はかなり誤解をされたり、
全く違うものと決めつけられるような経験もいっぱいしてきました。

変なビジネスを始めた、だの
洗脳された、だの
勝手に言わせておけば…

人はよくわからないものに対して、割とすぐに攻撃的になったり、勝手に防御を張るもんだと教わってきました。本当にその通り。。。

でもあの時、意見を聞く人を間違えなくてよかったなと今となってはひしひしと感じます！

最後に

日本酒会を提案するようになって、顕著に反応が分かれるのが面白いなと思う今日この頃。

日本酒が嫌いだから行かないという選択をする人もいれば
逆に今まではそこまで飲んでこなかったけど、新しい世界を知りたいと前のめりにチャレンジしてみたいとする人もいる。

事実は１つでも、解釈や捉え方はいつでも柔軟で変化できるように、視野を広く持ち続けます。