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CHIMNEY 立花さんの10年の作家活動とそこから学べる3つの大切なこと。

こんにちは。minneの阿部です。今日は1/26に西陣産業創造會舘で開催された「ハンドメイドマーケット minne 活用セミナー」にご登壇いただいた、CHIMNEY 立花さんのお話を書いていきたいと思います。

CHIMNEY 立花さんプロフィール
2009年に「CHIMNEY」をスタート。フィギュアの制作技術を応用し、独自の世界観のアクセサリーやオブジェを発表。ミッキーやスヌーピーなどのキャラクターやクリエイターとのコラボにも積極的に取り組む。今年で活動をはじめて10年。
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モノづくりのきっかけとこれまで

立花さんが立体の造形物に興味を持たれたきっかけは、コンビニなどで展開していたペットボトルドリンクのノベルティだったそうです。高校までは独学で制作。大学進学後に友人が立ち上げた「立体造形部」への入部が立体物制作の基礎を学ぶことに繋がったとのこと。就職されてからは、グループ展への参加のために作品を制作。その後、退職と同時にいよいよ「CHIMNEY」としての活動がスタートします。ここからは、時系列でお届けします。

2009年 退職とCHIMNEYの誕生
会社を退職後も「作ることは続けよう」と フィギュアの製法で立体アクセサリーの制作を開始。webサイト、オンラインショップもこの頃すでに制作。

2010年 仕事と作家活動との兼業がスタート
3Dカード製作のメーカーへ就職し、作家活動との兼業がスタート。就職のきっかけは「mixi」で立体作品を見てくれていた大学の恩師の紹介だった。

2011年 委託販売スタート
委託販売のスタート時、お店の方から「安すぎる!」とお叱りを受け価格改定。

2012年 ハンドメイドブーム到来
「突風ちゃんブローチ」が話題になり、雑誌や「minne」の特集などでも取り上げられる。質の良い素材やイベント開催が増えたのもこの時期。

2014年 東京での初個展
代官山「Aquvii」で個展を開催。「Aquvii」は、昔から大好きなお店で、東京で個展をやるならここが良いと思っていた。個展をやることになったきっかけは、別の個展のために作ったネックレスを友達に見せるために身につけてお店を訪れていたこと。レジの方がたまたま展示担当で、作品に興味を持ってもらい念願が叶う。

2016年 独立
兼業時代に取り組めなかった他の作家さんとのコラボをスタート。作家の収入だけでは厳しいためフリーランスのデザイン業をしながら作品制作を継続。他の作家さんと自分を比較してネガティブな意識を持っていたが、コラボをする中で「立体を作りたかったので嬉しい。」といった声をもらい、自分の強みを認識できた。

2018年 企業やキャラクターとのコラボに挑戦
銀座三越の「手塚治虫 生誕 90 周年イベント」をはじめ「スヌーピーフェスティバル」、「ディズニー・アーカイブス展」、「 Disney FAN × minne」など様々な企業やキャラクターとコラボ。

コラボのきっかけ

2018年は、特にたくさんの企業やキャラクターとコラボをしてきた立花さん。「手塚治虫コラボ」のきっかけは、2017年の「mel mel meelme!さんとのコラボ」。「mel mel meelme!さんとのコラボ」のきっかけは、2016年の「Aquvii」での展示。「Aquvii」での展示のきっかけは、2015年に製作した作品を友達に見せるために身につけていたこと。と、突然、企業とのコラボに至った訳ではなく、いくつかの活動のつながりとその延長線上でコラボを実現されています。全部つながっていてすごい・・。

作家活動で意識していること

作家活動を続ける中で意識していることとして、「様々な方の意見や感性を感じとった上で・・・」と前置きをされた上で下記の2点が大事だとおっしゃっていました。

 1.自分の強みや楽しみを把握・意識して見失わないこと
 2.発信し続けること、手を動かし続けること

CHIMNEY 立花さんのお話からの学び

今回のお話は作家活動に限らない仕事にも通ずる学びがありました。

◉ 学び1 アウトプットから全てがはじまる
どこで誰が見てくれているか、何がきっかけになるかは本当に分からないものです。何かのきっかけを掴むためには、小さなことでもアウトプットすること、そしてそれを続けることが大切なのだと思います。アウトプットと書くと何かを生み出す行為だと勘違いしてしまいますが、自分の作品を身につけたり、使ったりすることも立派なアウトプットの一つです。

◉ 学び2 自分の強みや楽しみを把握・認識すること
立花さんの場合は、コラボした作家さんからの言葉で認識されていましたが、自分と向き合い、何が好きで、何をしたいのか、明確にすることでブレない軸が持てるようになるのだと思います。ちょうど、タイムリーに本田さんもこんなことをつぶやかれていましたね。自分と向き合い、問いかけ、認識すること。大切です。

◉ 学び3 手を動かし続けた者にしかチャンスは訪れない。
アウトプットすることと通ずるところですが、作ること、継続することがチャンスを掴むための一歩です。例えば、絵本を出版したいなら、まず絵本を描くところからはじめなければなりません。絵本を描いたことがない者にある日突然、誰かから絵本の依頼がくることはないでしょう。何者かになりたいなら、そのために動くこと。

と、ここまで立花さんの話の内容と学びをまとめてきましたが、僕の文章力の乏しさもあり、会場で聞いた時の熱量を文章で伝えるのは、なかなか難しいなと感じます。(みんなどうしてるの・・。)

文章で伝えられることに限りがあるからこそ、会場で直接作家さんからお話を聞けることに大きな価値があるのでしょう。minneでも、そういった機会を増やしていければと思います。次回は会場でお会いしましょう。

イベント情報は下記のページで随時告知しますので、ぜひご覧ください。


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阿部雅幸 / minne を立ち上げた人

ハンドメイドマーケットminne(ミンネ)を2012年に社内起業|minneを通して「個人の活躍」と「ものづくりの可能性」を広げる仕事をしています|GMOペパボ(株)在籍

イベントレポート

これまでに開催したイベントの様子をお届けします。
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