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7年後、僕は創造主になった。

こんにちは。minneの阿部です。minneを立ち上げてから今日1月17日で丸7年が経ちました。ご利用いただいているみなさま、ご協力いただいている企業のみなさま、minneのみんな、これまで本当に沢山の方に支えられて、ここまでサービスを成長させることができました。ありがとうございます。

さて、私ごとですが、2018年末で「部長」を退任し、2019年から「創造主」という新たな役割で始動しています。

「は?」

今、お読みになられている方は、きっとこう思われていることでしょう。安心してください、僕も同じ気持ちです。自分自身の整理のためにも一体全体どういうことなのかを書いていきます。

なぜ、部長を退任したのか?

そもそもなぜ、部長を退任するに至ったのか。何かの責任を取って・・・ということではなく、新たな役割に通ずる3つの理由があります。

1. 数年の内にminneをものづくり経済圏の中心サービスにするため。
2. そのために新たな価値を生み出すことへの注力が必要だと感じたため。
3. 強力なマネジメント体制が整ったため。

「minneをものづくり経済圏の中心サービスにする」とは、作ってみたい、材料が欲しい、売ってみたい、買いたい、誰かに作り方を教えたい、習いたいなどなど「ものづくり」を軸とした、ありとあらゆる瞬間においてminneを想起してもらい利用してもらうことです。

そのためには、プロダクトのブラッシュアップやマーケティングの強化はもちろんのこと、これまで積み上げてきた資産を活かして「新たな価値を生み出し提供すること」が必要だと考えています。

本当に大切なことに注力できているか?

一方で、事業においては日々様々な課題が生まれ、その中で「緊急度は低いが重要度が高いこと」よりも「緊急度が高く重要度も高いこと」を考える割合が高くなってしまうことは、マネジメントをされている方であれば経験があることかと思います。かくいう僕もそうであり、これには危機感を抱いています。

そういった中で、昨年の中頃から今僕自身がやらなければならないことは「目の前の課題の解決」よりも「未来を作るための行動」という結論に至り、代表の佐藤と当時副部長の新井に相談し、役割を変えさせてもらうことにしました。ありがたいことに組織としては、事業をバリバリ推進してくれる新井に加えて、マネジメントも2名から4名に増え、盤石な体制が整いつつある、と個人的には感じています。今回の決断を快く受け入れ、フォローしてくれたみんなには感謝しかありません。

創造主よ、あなたは何をするのですか?

さて、では具体的に何をするのか。ここでは詳しくお伝えできませんが、すでにいくつかのプロジェクトが動いています。全てに共通することは、「minneをものづくり経済圏の中心サービスにするためのこと」「ワクワクが止まらない!」ということです。その時がきたら、改めてお知らせしたいと思います。

改めて、この7年間をふりかえると「太宰帥(だざいのそち)」、「minneのザビエル」と社内でも稀に見るおかしな肩書きだったため「創造主」も違和感なく受け入れています。

肩書きに負けぬよう邁進しますので、引き続きどうぞよろしくおねがいしたします。

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