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「マネージャー」と聞いて浮かぶイメージは?

学生時代、特に中学、高校の時はマネージャーと言えば、運動部に属していた私にとっては紛れもなく「女子マネージャー」のことでした。学生時代の途中からは芸能人のスケジュール管理などをする「マネージャー」の概念も入ってきましたが、言葉は悪いけど「みんなのために雑務をしてくれる人」というイメージは変わらずでした。ところが、社会人になると、「マネージャー」と言えば「上司」や「管理職」のことを指すのが一般的になりました。
運動部や芸能人のマネージャーはなんとなく、上下で言えば「下」に見られがちですが(それはそれでどうかと思いますが)、会社員にとってのマネージャーは一般的には「上司」。んー、なんでなんだろう?
最近になってサーバントリーダーシップのような概念も広がって来ましたが、定着したイメージはまあそういうものなので、それはそれでよしとして、でも本質的な役割は同じもののはず。どちらかといえば、学生時代にイメージしていた「マネージャー」があるべき姿のような気もします。
(いい意味で「下」に徹するべき)
自分自身もマネージャーの端くれとして、初心忘るべからず、を心がけようと思います。

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