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精神障碍者手帳所持。神経障害(発達障害)者として診断を受け、ADHD、摂食障害、睡眠障…

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精神障碍者手帳所持。神経障害(発達障害)者として診断を受け、ADHD、摂食障害、睡眠障害を抱えながら障がい者枠で会社員として従事。 デザイナー、ライター、イラストレーター。 趣味はハンドメイドアクセサリー作成。

最近の記事

パワハラから鬱に陥り復帰して3か月

3月から会社に復帰した。 私の基礎ステータスを知らんと思うので軽く説明すると、 ADHD→パワハラを経て鬱→1年半の治療→会社復帰(パワハラ相手とは違う部署) 我ながら、なかなか強烈なステータスだが、それでも人は、強欲だなと思う。私は会社に復帰して、同僚が昇進、課長や上の位に就いていると嫉妬する。 私は、精神障害者である。ADHDという自分の資質をうまくコントロールできず、自分の心を自分のナイフで刺すように、幾重にも折り重なる澱のようなものが思考から生まれて暗雲を連れ

    • 精神病の療養は楽なものだと思っているあなたへ

      「まあよかったじゃない、一年半もゆっくりできたんだからさ」 というようなことを先日従妹から言われたので、 「療養中なのに、楽?」 と私が強めに言い返したら彼女は黙っていた。自分がいけないことを言ったというよりは、私を怒らせたことに反応しているようだった。 彼女の発言を経て、同じセリフを母親に言われたなと思ったので記しておく。 私は2017年の9月の末、同僚に叱責されて動悸と涙が止まらなくなり、マネージャーに一報入れて次の日にメンタルクリニックを受診し「適応障害」の診

      • 何も為さずに35になった

        35歳といえば、働き盛り、子育て盛り、女盛り、などなどと言われがちないわゆる人生の華的な年齢と思われる。 そんな中、私は一年半以上のパワハラからの鬱発覚で治療に入ったため、特に何を成してるわけでもないが35歳になった。 10年前の尖った自分は、結婚して子育てして、小説家になっていると思っていた。 そんな夢想してた私も10年経てば現実とはこんなものよな、とフゥと息を吐いたりする。くわえ煙草とか出来たらカッコいいが、気管支が弱いためタバコの煙を吸おうものなら途端に咳き込んで

        • イベントでもゲームでも生き難い昨今

          先日、とある薄い本を売るイベントに出た。 そして、結論としてもうこのイベントに出るのはやめようと思った。 売り手も買い手もマナーが抜群に悪かったのだ。特に売り手。 私の隣に、それなりに列を作るサークルが配置された。サークル主は、その列をせめて私のサークルを潰さないように誘導するかと思った。だが、その努力をする気配も、声をかける気配も、謝罪もなかった。 企業努力ぐらいはせめてしろよ。と思った。 勘違いしてる人もいるだろうが、イベントは全員が参加者だ。 売り手も買い手

        パワハラから鬱に陥り復帰して3か月

          コミティアでアクセサリーを販売します!

          明日、2月17日のコミティアで作ったアクセサリーを販売する予定だ。 I34aのLe protagonistというサークル名で出展する。 長い間集めていたビーズとレジンやストーンを使って、ピアスやイヤリング、ネックレスを制作した。 サークル名の意味は、フランス語で主人公。 アンティークビーズ特有のカラーと雰囲気を生かして、装着した時に個性的だが服装にマッチしやすく、動くと煌めいたり美しく揺らぐように作っている。 レジンは特にカラーにこだわって作った。 今季の流行色も

          コミティアでアクセサリーを販売します!

          ハードルを下げ狂え!

          産道を抜けるとそこは地獄だった みたいな人生を送っている。 夢は叶わず、オタク活動も中途半端、向いているかもしれない美術の道も中途半端に母親は過干渉、父親はセクハラ親父、会社でパワハラの果てに鬱。 ハードモードでお送りしている人生だが、そんなこと言ってると産道から崖直結で自殺したくなるのでまあ、なるべくシリアスに考えすぎないようにしている。 というかここまでくると逆に笑える。 ここのところ、私なりに頑張っている。 会社復帰のため産業医面談に備えて朝早くに起き、オタ

          ハードルを下げ狂え!

          色々と察する34歳

          タイトル画像は、私が製作しているアクセサリーの素材である。我ながら美しい出来である。 ちやみにそのアクセサリーの詳細はこちらだ。 http://twitter.com/leprota_dana さて、ここ半年くらい私が散々愚痴っているプロ作家になりたいが、夢も希望もない有様なのは以下の記事をご覧になった方々なら記憶に新しいだろう。 https://note.mu/masayukijump/n/neac436c5c37f https://note.mu/masayuk

          色々と察する34歳

          関わらない方が良い女性のタイプ

          先日、人の部数を鼻で笑った女が居た、私がこの手の女の人には近づいちゃならねーというタイプがいる。 ちなみに、売れなかった同人誌は通販でそこそこ捌けた。そこそこといっても、全体的に4分の1くらいだが、絶望的な数値から現実的な数値になったという程度。とはいえ、はっきり言えばそれなりに売れた。 同人誌問題はまた語るとして、この鼻で笑った女の人系が多いんだよなあと思うこと。 基本的に自分のことしか信じていない女の人は要注意だ。 一見謙虚に見える大人しめな格好をしている人が多い

          関わらない方が良い女性のタイプ

          唐突に前向きな未来予想

          何故か分からないが唐突に、私は夢が叶うなと確信した。 安心してほしい。 鬱は薬で調整しているため変な精神状態でもないし、捨て鉢になってるのでもない。ヤケクソになって書いているのではない。 何故か分からないが、私は夢を叶えた小説家になれるな、と確信したのだ。 変な壺を買ってきたのでもない。 いたって普通に同人誌が数冊も売れなかったのに何を言っておるのかねと思うだろう。冷静な私も総ツッコミだ。 ゼーレの板みたいなやつに囲まれてたら全裸で全員から人類補完計画を一人で実行

          唐突に前向きな未来予想

          他人の不幸を笑う奴は信用できない

          先日薄い本が売れなかったと言ったが、その際にどうにもきになることがあった。 友人に、2年前から同人をやり始めた奴が居て、私の小説が今回売れなかったことを しょうがないよ、上手い下手とかじゃないよ こういう場合は仕方ないことだよ と言ってくるのを、通常の慰めとして受け取り、なんか釈然としない何かを感じていたのだがその正体が分かった。 彼女は、私の不幸を楽しんでいる様子があったのだ。 それ友達じゃなくね?ってようやく、気が付いた。 様子を見て段階的に切り離すとは思う

          他人の不幸を笑う奴は信用できない

          売れない薄い本と自己評価と期待値

          久しぶりにオタクイベントに出て薄い本を出した。 それらがなんなのか分からない人は是非そのままでいて欲しい。 まず、第一にサッパリ売れなかった。 私は12年くらい同人をやっているが、マジで部数を読み間違えて死ぬほど新刊が余った。 そして、書店委託にも出したのだが死ぬほど売れてなかった。 自慢ではないが、ここまで売れなかったのは正直初めてだった。 友人とともに色々と原因を追求した。 そして原因は何点か浮かんだ。大手ジャンルは支部でブックマーク数がある一定数超えないと

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          天井が割れて迎える2019

          年末からずっと風邪をひいている。 風邪が抜けないのは、おそらく治りきる体力がないからだろう。 経済的な理由で実家に身を寄せているが、おかげさまで母親は絶好調だ。 そんな何日も寝込んでいるのなら、外に散歩した方がいい。 アタマが痛いのは寝すぎて怠けているから。 そんなことを真顔で言ってくる。なかなかパンチが効いている。80年代理論だ。 そんな母親と攻防を繰り返しながら、年始頃に自分の家に帰った。 私の家はそこそこ広く、周りに神社仏閣だらけで小学校も近い。 深夜に

          天井が割れて迎える2019

          風邪をひきながら振り返る2018

          ヘッダーの画像は実家の猫である。 2018年の振り返りとして、今年出会った人誰一人今後友人としてあいぽんに登録されることはないだろうなということ。 ようするに、友達になれそうなまともな人に出会わなかった。 ま、それはいい。そうアッサリ言い切れるようになったから。 一年間病気の療養に当て、実質自分の悪習慣、特に心の癖についてよく学んだ期間だった。 自己評価が低く、自分に決定権がなかったと思う人生が、 理不尽な目にあったら怒っていいし、 不親切な奴には優しくしなくて

          風邪をひきながら振り返る2018

          夢は叶わない

          作家になりたくて、今年も性懲りも無く作品を落ち、どれも一次も通らず落選した。 通知すらねーので、落ち込みもひとしお。 誰だよ、夢は今年に全て叶うとかいった占い師は。ほんと、占いなんて当たらねーなーと、冷静に思った。 それでも、性懲りも無く占いの有名サイトに課金して来年の仕事のことを調べてみようと思った。 来年の4月30日に入籍ですってよ。 マジかよ、うまい棒30本くらい買った方が心の慰めにはなったな。 全ては弱い私の心が見せた幻想よ。 と、ボンヤリうまい棒の照り

          夢は叶わない

          私が顔面のコンプレックスを捨てるまで

          最近、私は自分の容姿が優れていると認めることにした。 別に、女優さんになれるわけでも、モデルさんのように容姿でお金を稼ぐこと、お金を稼ぐための方法の1つとすることが出来るわけでもないが 私は私の顔が美しいと思うようになった。 まず1つの要因は、肌が綺麗になったこと。 30年ちかく、多分15年は確実に自分に合った化粧品に会えてなかった。 冬になると肌が剥がれ落ちたり、赤くなったり、ニキビで大荒れしたこともある。 そんな超絶敏感肌でそのわりにターンオーバーの早い肌に合

          私が顔面のコンプレックスを捨てるまで

          XJapanと心の傷の親和性

          ちょうどこの時期だったかと思う。 わたしは鬱状態が一番ひどい状態で、味覚も聴覚も、痛覚も鈍ってしまってよくボンヤリネットサーフィンしたり海外ドラマを見ていた。 他にやることなかったとも言えるのだが。 パワハラからの適応障害、年齢的にも再就職することや一人で生きていくとを絶望するにはちょうど良かった。 まあ理由はつけたがるのが人間だ。 私は傷付き、自分は無価値で、そして夢も希望も無意味なのだと悟ってもう死んでしまいたかった。 ここで死ねるのは強い人間だと思う。死を選

          XJapanと心の傷の親和性