何も為さずに35になった
35歳といえば、働き盛り、子育て盛り、女盛り、などなどと言われがちないわゆる人生の華的な年齢と思われる。
そんな中、私は一年半以上のパワハラからの鬱発覚で治療に入ったため、特に何を成してるわけでもないが35歳になった。
10年前の尖った自分は、結婚して子育てして、小説家になっていると思っていた。
そんな夢想してた私も10年経てば現実とはこんなものよな、とフゥと息を吐いたりする。くわえ煙草とか出来たらカッコいいが、気管支が弱いためタバコの煙を吸おうものなら途端に咳き込んで