パワハラから鬱に陥り復帰して3か月
3月から会社に復帰した。
私の基礎ステータスを知らんと思うので軽く説明すると、
ADHD→パワハラを経て鬱→1年半の治療→会社復帰(パワハラ相手とは違う部署)
我ながら、なかなか強烈なステータスだが、それでも人は、強欲だなと思う。私は会社に復帰して、同僚が昇進、課長や上の位に就いていると嫉妬する。
私は、精神障害者である。ADHDという自分の資質をうまくコントロールできず、自分の心を自分のナイフで刺すように、幾重にも折り重なる澱のようなものが思考から生まれて暗雲を連れてくる。
その障害者が、ふつうにOLをして地道に実績を重ねていた同僚に勝てるわけがないのだ。評価をもらえるわけではないのだ。
ごく当たり前のことに、私は時折絶望する。
昨日も風邪がきっかけで、久しぶりに背中や体や心がきしんだ。
誰にも助けてもらえないのだと、自分には何もないのだという気持ちが浮かんだ。
最近、同人誌でもうまくいかず、小説も自分にとってはよくても周りから評価がもらえないということが増えた。
だが、私はこの剥離が一つの大きな時期に差し掛かっているのではないかと思うようになった。
今朝あたりからだが。
私は障害者である。薬で抑えきれない暗雲を自分の心が呼ぶことを抑制しきれない。立ち込めた暗雲が私の心に雨を降らす。
だが、私は生き延びた。たとえ薬を飲んでも、いずれ嵐がやってくる。それでも、私は生きることを選択したのだ。
どうせ生きるのだから、せいぜい楽しくいきたいと思う。例えば、私の楽しいのために犠牲になるなにかや誰かが居たのだとしても。
方法は、未だによくわからないが。
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