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なぜ、〈感情の速度〉を上げると上手くいくのか?

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※本ブログは3度繰り返して読んでいただくと情報が有益なレベルにまで浸透します。(2022/09/03に加筆・修正しました)

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『なぜ、感情の速度なのか?』

それは感情が肉体と思考をつなぎ、人として3層の組織を統一する役目を持っているからです。

〈心・技・体〉という言葉や〈ココロとカラダ〉という言い回しを使って人間のことを説明すること私はしません。

それはこの使い古された言葉に、あまりにも手垢がついてしまっており、この単語のチョイスでは正確に人間の構造を説明することができないとわかってきたからです。

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最近繰り返し出てくる3層図

もう長らく〈思考・感情・肉体〉という3層システムによる構造を人間学の説明として用いるようにしています。

これは〈ココロとカラダ〉と何が違うのかといえば“心”に対しての捉え方が異なります。

心、それを3層システムでは〈思考層・感情層〉という2つから成り立っていると考えます。そして2層のうち、土台としては感情があり、その感情に支えられる形で思考がのってくる。

感情が安定していないと、思考は安定・高次元化しようがないということです。それでももし、感情の構造に着目することなく、思考を高度化していった場合、必ずある段階で人の進化は打ち止めになります。

この種の警告は主にアニメやドラマなどで、血も涙もない冷徹なキャラクターが出てくることで表現されていることが多いです。

なぜああいったキャラが、幾度どなく描かれているのかといえば、私たちがこの社会において、ついつい思考的に偏り、感情的な合理性を忘れてしまうからです。

かつて地球上に存在した文明は、こういった感情面でのポテンシャルを最後までないがしろにしたために滅亡しているものがいくつもあります。

そして、そういった文明にいた存在たちは、今この時代に改めて転生し直して、かつての種族全体を代表して〈感情という世界観〉の回収をしに来ます。

感情の世界を習得しないと、彼らは3層システムの中の思考・感情・肉体のうち、中間素材をロストしてしまっている為に、いつまでたっても進化が進まないのです。

だから人生全般の取り組みとして、あなたが自分の感情に対して、どう着手していくか?というのは人生を物語と考えたときに、非常に重要なポイントです。

感情をあからさまに表現することは、一歩間違うと子どもっぽいという低い扱いを受けやすいです。ですが、実は先住民族や、経験したところではオーストラリアのバイロンベイなどの地域はそこまでではないです。

とにかく日本は皆、「感情は抑制しなければいけない」という同調圧力の集合意識にコミットしているように感じます。

感情はストレートに出すものでも、抑制・抑圧するものでもなく、醸成して豊かに現していくものです。

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俯瞰すればするほど、地域性の偏りが客観視される

ところで、集合意識自体の病的な傾向を、あなたはどこまで外側から客観的に認識できるでしょうか?

・家族単位の集合意識(この家族はおかしい)
・クラス単位の集合意識(この教室は異常だ)
・国家単位での集合意識(この国は狂っている)
・惑星単位での集合意識(この星は偏見だらけだ)

あなたが生活の中で、極めてマトモな感情を生きることができるかどうか、環境の偏りに対してどれだけの中庸を作れるか、、、

それは宇宙的な規模における、非常に大きな視座の獲得が必要になってきます。(星空はだから必要になる)

構造的に一度、感情が機能しづらい状況になると、それに付随する形で、思考も肉体も引きづられて鈍重になっていきます。

肉体は感情の硬化に伴って徐々に劣化していく…。

それでも尚、社会はあなたに対して〈思考としての=合理的なあなたを求めます〉だから、あなたは〈感情・肉体としての側面〉を置き去りにしていく傾向がますます強くなってしまいます。

やはり統一させることが重要

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統一させてからが本当のスタート

しかし実際には、この3層・世界観はどれも幻想であり、真実ではありません。

3層はあわせて統合化→統一した後に、浮かび上がってくるハートのために用意されている遊び道具のようなもの。

ダルマ落としのダルマが地上に降りてくるには、その前に3つのパーツが綺麗に抜けないといけない、そんな感じです。※ダルマは覚醒した意識を示す

3層(思考・感情・肉体)はいずれ統一後には消える。


感情を大切にするということは、生活を愉しむことであり、全身を使って遊べれば良いです。さまざまな物語の活用は、だからこそ感情を活性化する上でとても優れたものです。

物語には紆余曲折がありますが、クライマックスのシーンでは、なんだかんだ主人公が感情をつうじて肉体と思考をつなぎ、意識を統一して目的を達成します。

↑こんな展開が定石ですね。

つまり、主人公が主人公らしくなる瞬間というのは、3層がバラバラでヘタレになっている状態から、感情的な葛藤を超えて3層を統一していくプロセスによって醸し出されていきます。

あなたはあなたなりの感情的葛藤・ジレンマをつうじて、自分の3層を統一できれば、自ずと人生の達成や、次のステージには必ず進めるというわけです。

しかし、繰り返しになりますが、社会は〈思考としてのあなた〉を求めてくるだけです。

でも、あなたはその裏でしっかりと〈感情としての私〉と仲良くしてあげることが主人公であるあなたの絶対条件です。

自分の感情を大切にできないと、相手の感情にも注意力が向かなくなるのが人間の意識の厄介な性質です。

そのことをわかって、周りの環境が持っている集合的な感情の速度をあなたが意図的に引き上げていくことができれば、あなたはもう立派なリーダーです。

あなたは気持ちをフルに使っていますか?
熱く楽しく生きていきましょう!


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