一流と二流、学び方の決定的な違い
◾️骨の髄まで、という時間的な価値
一流の学び方とは、どんなスタンスで
学ぼうとすることを言うのだろうか?
それは「この人から学ぼう!」と思ったなら、その先達の一挙手一投足を、マネて、マネて、マネきること。
骨の髄まで、先達の意識を自分自身に浸透させきる。これにはある程度時間がかかる。
しかし、時間がかかったとしても、結果的には一番早く進むことができるのがこの学び方。
反対に、二流はいつでも“つまみ食い”ばかり。知ったかぶりばかりで、教えや学びの表面をなぞるばかり。
物事には表層・中層・深層とレイヤーがあることを知ったかぶりをして、実はものすごく逃げ腰。だから要所で結局堂々巡りになる。
本腰を入れること、全身を未知の世界に浸すこと。これができるか・できないかが一流と二流の決定的な違い。
YouTubeやKindle、インターネットよって表面的な情報にはいくらでもアクセスできるようになった。
素晴らしいことで、これに救われる人も大勢いる。だから誤解を恐れずにいえば、表面性も大切なところが多々ある。
だけど、人生の要所で度々求められる
自分自身の本質的なベクトル、
生きていく方向性はどうすれば
感じることができるようになるのか?
これはあなたが自分の深層に何を蓄えてきたか?あなたがこれまでの人生で、意識の深層に何を宿してきたか
否応無しにこの“深層の質”を自問自答するしかない。
聞いたことがある
→百聞は一見にしかず。
見たことがある
→100個の見たことは一つの体験におよばない。
ここでやっと一つの体験が“あなた自身の道”のスタート地点になる。
一つの体験を100個積み重ねて、表層の学びはようやく浸透しはじめ“中層化”していく。
さらに、じっくり練り込むように意識の奥深くまで学びを深化させていく。道はやがて太く、王道、本道となっていく。
このプロセスの途中で何度か大きなデトックスが起きるが、それも通過儀礼。こうして人は変容していく。
己の意識の深層まで情報を浸透化させた人は情報を受ける立場から、情報を放つ立場へシフトする。
太陽の光を受ける惑星の立場をやめて光を放つ恒星の立場へ。
◾️二流のスタンスを止めるときは今
現状の従属的、下請け的、日和見的な人生にコリゴリしている人も多いはず…。
ではなぜその状況から抜け出せないのか。
答えは、スタンス自体が二流だから。
残念だけど、これが厳然たる事実。
あなたの中に宿っているものが薄いから。
周りに光を伝えることができない。
「今日から一流になろう」
一流になって少しでも暗い世の中において、あなた自身が社会を照らしだす明るい存在になろう。
あなたには一流になれる可能性がある。
そのカギは、学び多さではなく、学びの深さにこそある。レイヤーを奥に進めよう。
膨大な情報をさらうことはスマホの仕事。
あなた自身の仕事は、これだ!と思った情報の奥に自ら突っ込んでいき、その中で本質をつかんでいくこと。
①見つける段階
②会いにいく段階
③教えを受ける段階
④本腰を入れる段階
⑤基準が入れ替わる段階
⑥変容した段階
⑦自らが太陽になる段階
あなたが一流へ至るのに必要なのはこの深化のプロセスに他ならない。
いつの時代も世の中は一見すると表面的な世界。しかし、水面下における奥行き、本質的な情報をどこまでつかみ取れるか、否か。
この多次元ワールドをこそ体験し、発信していこう。
あなたはこれまでどんなレイヤーで人生と向き合ってきたか。そしてこれからは、どんなスタンスで物事を学んでいくか
あなたの学び方次第で、人生はどこまでも豊かに変わっていく。
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