エジプト

あなたの意識には〈構造がある〉という事実

※本ブログは3度繰り返して読んでいただくと情報が有益なレベルにまで浸透します。

わかりやすく家でも、会社の組織でも、水の分子でもそこには〈構造〉というものがある。そして構造は骨組みなので、構造が設計上うまくできていれば実際の安定感は高くなる。反対に構造に欠陥があると、当然のことながら全体はぐらつきやすくなる。

そしてまた人間の意識にも構造は存在している。人間の意識にはちゃんと構造があり、その構造の精度によってその後の活動するレベル全体が影響を受けることになる。家なら普段は良いが地震に弱かったり、会社ならパワハラ的な状況が蔓延してしまうかもしれない。構造は一度、良くも悪くも作ってしまうと、その状態が前提条件となって組み込まれてしまうために、後から着手し直すことが難しく最も重要なのに、最もおいてけぼりにされやすいポイントである。

たとえば社員さん同士が不仲な状況にあったとして、それを二人の人間性や能力を原因に解決を図ろうとすることと、組織全体のあり方までそれを遡って原因を探ろうとすることの違いである。実際には末端で表面化した二人に対しては対処し、根本の組織構造には着手し、の二段階のアプローチが必要になる。

常に表面と根本は連動しているのだから、肌艶に人の意識の構造はきっちり反映されているとも言える。歴代の聖者たちは皆基本的に美男美女と相場は決まっているが、人が覚醒し、聖人としての意識の水準にいたると人の意識構造はまるで神聖幾何学のように美しいデザインにまとまってくる。しかも、その形を維持しながら尚且つとても流動的で柔軟性の高い状態なのである。

神社仏閣や教会がシンメトリーの美しい建築様式で作られているのはそれがそのまま宇宙の構造や、人間の意識の構造と共鳴関係になるように設計されているためだ。だから家では普段は不安だったりイライラしがちな人も、自分のより神聖な部分に触れることができる場所として教会などを使うことができるのだ。

ピラミッドも、サクラダファミリアも、三輪山も、全てがそのような人間の意識構造と建築構造が対応するようになってる。でも、本当の意味でその建造物の構造の力を引き出すには人間はその前に十分自力でも高い意識の状態に至っている必要がある。

ただ観光でそういった場所を訪れることと、高い次元が開かれていく世界観の違いを理解している人では同じ場所に同じ時に行ったとしても現実的には全く異なる体験と印象を受け取ることになる。片方は楽しいパワースポット体験としてのリアリティ、もう片方はポータルとしての座標軸であるその場所から異次元の情報を抽出したり、持ち帰ることができるリアリティである。

全てが自分の意識の構造と相互作用することで、もたらされる結果が変化すると知り出かけていくことは、それまでチャンスを見出せなかった環境で新しい可能性を見いだすことができるようになることであり、そうやって少しずつでも人生を通じて上昇していくことはこの上なく有意義であろう。

かつて歯が立たなかった何かしらの環境でも、あなたの意識の構造さえパワーアップしていれば、活路は見出せるようになっていくのである。



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