怖気付きながらも可能性を広げるために必要なこと
※本ブログは3度繰り返して読んでいただくと情報が有益なレベルにまで浸透します。
直視することこそがSpiritualityである。しかし、人が個人的に最も恐れるのは直視することであり、反対に直視した者から世界を恐れるに足りないものだったと気がつき自己拡大していくのである。この直視力を養うことこそ、スピリチュアリティの本質である。
自分の日々の生活はどうなっているのか？
社会はどうなっているのか？
地球はどうなっているのか？
宇宙はどうなっているのか？
それぞれを恐れながらも、直視して絶えず向き合っていくことがシンプル且つ最速で進んでいく道である。人は恐さがあるからこそ、その恐い部分だけを扱わずに外堀を埋めるように〈恐くない部分〉だけをなんどもなんども往復してやっていこうとする。その時期もある程度は必要なことは確かだ。しかし、なぜその時期が必要なのかといえば、その安心感に包まれた時期に滋養を養い、次にまた新しく不安定な領域に一歩、また一歩と足を踏み入れるために必要なのである。
自分が直視する必要のあるものを目を背けずに見ることのできる人間は、その分だけ自分で自分の世界をクリエイトする自力を手に入れる。その自力は恐れと対峙した結果もたらされるパワーなのであって、ただビビって逃げまってきた人には決して提供される類の力ではない。
恐れによって軌道を逸らされた人生のベクトルは常にその余波を未来へと波及させていく。私にはその波及効果の方がよほど恐ろしいと思うのだが如何だろうか？そしてだからこそ今・ここという意識は危険なのである。人は今・ここというピンポイントの意識状態にある限り、自分の人生に置ける全体性を見なくて済んでしまうからだ。
すると直視もクソもなくなってしまうのだ。
生活には、日常には、実社会では実に様々な側面が入れ替わり立ち代わり訪れる。大切なことはその１つ１つの側面の中で円滑にいっている部分と、エラーを起こしている部分をよく整理していくことなのだ。そうして配列としての人生が物質やルールに迎合する日常から、意識が物質やルールを敷き直し従属させる生活へと再配列されることである。
そのためには恐れに対して意識が負けてはいけないのである。恐れとは時に形を変えてイライラや不安、めんどくささ、ダルサ、倦怠感となって心身共にあなたを低速にさせてくる。このような症状になるからこそ、ますますその物事に着手することに対して拒絶的になるものなのだがそこは一歩一歩、不器用で良いので荒削りに進めていくのである。
なぜ人生に未知なものがあるのかといえば、それは未知なものを散策して発見することができるように私たちの知覚が狭くなっているからである。全知全能ならは未知はあり得ないが、私たちはわざわざその状態からこの物質界に降り立ち、ほとんど盲目的な状態となって生きてみることを選択した種族なのだ。
だからこそ、わざわざこしらえた未知の部分を直視して、恐れを恐れることなく昇華していく機会を有意義に使っていくことが重要なのである。恐がることはかっこ悪いことではない、ビビって震えながらも次の一歩を踏み出すことは実にかっこいい姿なのだ。
【講師】
株式会社サイレントキングダム代表 新妻正幸
【体験セミナー内容】
・日常統合化メソッドの概要の説明
・メソッドが目指す方向性「分岐点・人生の伏線回収」について
・視点・印象・相互関係についての解説
・スライドショー
・プチ瞑想
・質疑応答
【募集期間】
定員になり次第締切
【定員】
残席9名
※チームや団体での参加をご希望の方は代表者1〜2名でお申込みください。
【開催日時】
第5回 「日常統合化メソッド」体験セミナー
【日時】2019年6月25日（火）19:00〜19:45
【場所】渋谷ヒカリエ8階MOV
第6回 「日常統合化メソッド」体験セミナー
【日時】2019年7月23日（火）19:00〜19:45
【場所】渋谷ヒカリエ8階MOV
第7回 「日常統合化メソッド」体験セミナー
【日時】2019年8月28日（火）19:00〜19:45
【場所】渋谷ヒカリエ8階MOV
リンク先フォームよりお好きな日程を選んで頂けます。
【開催場所】
150-0002 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8階
渋谷ヒカリエ8階クリエイティブラウンジMov
【受講費】
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