図書館蔵書検索サイト「カーリル」

　少し前にも図書館検索サイト「カーリル」の事を書いたと思います。補足になりますが貸出し中、貸出準備中が分かる結構便利なシステムです。日本最大をうたっている通り、日本全部の図書館を網羅しているわけではありません。未加入の図書館も結構あります。

　地元図書館数か所に自著を寄贈していて、たまに貸し出し中になったりしているのを見るととても嬉しいです。

　自著が置いている図書館をもっと増やしていくのが夢でもあります。

社会貢献活動

　私自身退職後、社会貢献活動、地域貢献活動がライフワークになっています。

　防災士の資格を持っているのですが最近活動していないのは、台風、地震とかの自然災害が近辺であまり起こってないのでそれはそれでいいことです。ただ、戦後最大、未曾有の災害でもあるコロナ禍を少しでも早く脱却できないものかと皆さんと同じく常に思ってます。ここまで来ると早期のワクチン接種が鍵ですね。私も接種する日が待ち遠しいです。

　コロナ禍は東日本大地震、阪神・淡路大地震、伊勢湾台風等々戦後いくつかの大きな自然災害がありましたが、自殺者を含む死者・被害者、経済的影響はそれをはるかに凌ぐのではないかと思います。

　若い人、特に子供・児童たちが屋外での活動が大変しにくくなっており、現在、著書の小学校・高校、病院など公共施設への配布の他、協力者と共同で保育園・幼稚園などへの絵本の「ぬり絵」配布などを行ってます。いずれ色鉛筆なども寄贈しようかと思っています。

　活動中いろんなトラブルもありますが、本は皆さまを笑顔にし感動させることが出来ます。子供の夏休みシーズン前なんとか活動をもっと進めたいです。

　こんな状況ですが、明けない夜明けはありません1日1日を大切に少しでも前に進めたらと思っています。

日本のモータースポーツ

　MLB、日本のプロ野球、格闘技、Jリーグも面白いですが、今回は再び盛り上がりを見せているF１をはじめとするモータースポーツについて。自著「浦シマかぐや花咲か」でもモータースポーツ、自動車、モノ造りへの自分の思いも書いてますのでよかったら一読してください。図書館での貸し出しもです。

　絶好調のホンダエンジンとは裏腹にアウファタウリ・ホンダでF1で唯一の日本人ドライバーの角田選手が苦戦しています。来シーズンのシートも心配ですが、去年から日本のモータースポーツ界は大躍進しています。

　あまり大きく取り上げられてませんが、2輪は日本メーカー―の独断場なのでここは4輪限定で。去年、佐藤琢磨選手がインディ500マイルレース2度目の制覇をしました。今年もピット戦略の失敗で惜しくも優勝を逃しましたが実力、実績とも日本の歴史上NO1のレーシングドライバーだと思います。そして去年、ルマンもトヨタハイブリッド車が制覇して、インディ500マイルもホンダエンジンなので日本車、世界3大レースのうち2つ制覇しているんですね。もっとも去年はモナコグランプリは中止だったので。

　ところで今年のルマンは、8月21日～22日に行われるそうです。2日程前F1のフランスGPがポールリカールサーキットで行われて大逆転の末、フェルスタッペンの勝利。例年ルマンは6月に開催されてるのにと思いましたが、主催者側がどうしても有観客でしたいそうで8月に延期という事です。フランスGPも観客を入れてましたがルマンは10万人以上入れるのかな。ちなみにインディ500去年は無観客でした、今年は約13万5千人入ってます。欧米の方は日本より少し早くコロナから抜け出しつつありますね。

　まあ前置きはおいといて、今年はモナコ、インディ、ルマンと2年ぶりに3大レースが無事開催されます。そう、モナコはフマックス・フェルスタッペンのレッドブル・ホンダ。インディ500もエリオ・カストロネベスのホンダ車、あとルマン24時間耐久レースでトヨタハイブリッドが4連覇すると日本製エンジンが3大レース完全制覇なんです。たぶん国別では今までなかったような気がします。

　かって世界に冠たる日本のモノ造り、電機メーカーは東芝を始めとして凋落が激しいですが、自動車メーカーはまだまだ踏ん張ってます。なんとしてもルマンもトヨタ車に頑張って欲しいものです。日本人レーサーの乗っての優勝も期待大です。

今年の夏はアクテイブに

　一昨年位からホンダもマクラーレンからレッドブルにチェンジしてF１でも勝てるようになりました。それまで勝てなくて。いろんな挫折や屈辱が自分たちを強くしたというホンダF1のフレーズにグッときました。

　生きてきて挫折や屈辱の全くない人間なんていませんから。

　まあ、何事もすんなり思うように行かないかもしれません。私も梅取り終了したのでまた少し再び働いてみようかなと思います。

　今度はクリエイティブかつ社会に貢献できる仕事がしたいなと思っています。今年の夏は私も精一杯頑張ります、また皆さんの健闘も期待してます。