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ぼくの創作活動日記 33 私なりのライティングの工夫

 あまり参考にならないかもしれませんが、今回は私自身ライティングで心がけている事を書き記します。


プロットは肝です

 みなさん御存知のように、シナリオの流れを簡単に書いたものです。私は普段からアンテナを高くし、いろんな書物を読んだり映画やビデオ・動画を鑑賞したりしています。私の場合はパンダから殺し屋までほぼなんでも書きます。


シナリオは最初の200字が勝負

  前置きと出足は本当に重要です。冗長にならずコンパクトでインパクトのある表現で。常にオリジナリティとユーモア、面白さを念頭に置いています。


視聴者に「面白そうだな」「もっと見てみよう」と感じてもらうように常に心がけています。




声を出して読みなおす

 黙読は気づきにくいので、出来るだけ声を出して音読で納品前に2回ほど
チェックしています。




絵本ライティングの場合、漢字が少なく平仮名が多いので音読はとても有効です。自分の作業ルームがない場合少し恥ずかしいですが。



とにかく完成させる 

 誰しも途中で悩んだり、煮詰まったりしますが、とりあえず70%ぐらいまででもいいので、「結」までとりあえず一気に書いてみましょう。ちょっとした達成感、満足感が味わえ、これからよりこの文章を良くしていこうという気になります。そして最後まで書ききると、その後いろんなアイデアが浮かんだりするものです。さらに作業時間も短縮できます。



週末が勝負、納期は必ず守る

 私は少なくとも納期の1日前には納品しています。クライアントからの要望や注文、質問もありますからもね。自分や家庭の用事は週の初めに、ライティングは週末勝負です。

そして出典・エビデンスは極力付けましょう。URLの貼り付けは基本です。

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